スタッフの日々

昭和の女

2010年05月27日

朝。社長に会うなり「今日、なんか顔色がヘンよ。いつもとファンデーションが違うの?」と。

何にも変えていないんだけどなあ。そのまますっかり忘れてお昼に歯磨きをしていてギョッ!本当にヘンだっ。どす黒い感じ・・・

よーくみて気づいた。。。チークを忘れていたんです!こんなに違うことにショック、、、とりあえず携帯用のチークをつけて少しは回復いたしましたが。まずい。ボワっとしたシミができてる。沖縄のツケがこんなところに・・・病院いかなきゃ~

 

昨夜の番組の話。

NHKの作詞家「松本隆」の特集。

途中からだったのですが、本当にヒット曲を沢山作っているなあ、とあらためて思いました。娘には(私の)お風呂ソングだ~、なんていわれたりして。

特に大好きな歌手もなく、レコード(←すごいですね。)を買ったこともない私ですが、その頃の歌謡曲は普通の人よりはかなり多く歌えると思います。

歌って自然に覚えてしまうものですよね。その頃の歌詞は情景が目に浮かぶ美しいものが多かったからだと思います。頭の中でストーリーが映像になって動くから覚えようとするまでもないって感じ。

松本隆の歌詞はその歌のイメージする色や匂いもしてきます。

それに比べて、最近の歌謡曲は詩的なものが少なくて絵が浮かんでこない。直接的な気持ちだったり、感覚に訴えるみたいなものが多い気がします。それはそれで面白いけど。

その後は「松田聖子」特集。松本隆の歌を沢山歌ってきた人ですもんね。

デビューから現在までの歌っている映像が沢山でてきたのですが、やっぱりこの人の声は魅力的。ちょっと音程がずれたりするのが昔は気持ち悪いと思ったりもしましたが、今みるとそれもまた魅力だったのだと。

そしていつの時代も、もちろん今も完璧に「松田聖子」。素晴らしい!と思いました。昔は男性ファンが多かったのに今は女性のほうが多いというのも納得な格好のよさでした。

「なぜ、あなたが時計をチラっとみるたび、泣きそうな気分になるの?」なんで時計みると泣くの?と娘。

最初から歌ってあげましたよ、赤いスイトピー。

「わかった!早く電車こないかな、ふたりでいるのが困るな、って思っていたらどうしよう、、、って思ったんだね」ですと。

そうだよ、歌はそうやっていろんなことを想像しながら頭の中で映像を膨らませていくのが楽しいんだよ。解釈は人それぞれでいいんだから。

昭和の女ど真ん中の夜でした。。。

kei

 

 

 

 

 

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