スタッフの日々
恋文
2010年02月09日
恋文(クラシカルな言い回し)を一緒に考えてくれたり、代筆までしてくれる商売が話題になっているそう。
すごいですね。
でも社長にいわせると昔からあったそうです、恋文屋。そうなんだ・・・
どんな人が利用するのでしょうね。
対面で話を聞いて(60分いくらって感じ)そのエピソードや想いを基に文章を作成したり、クライアントが書いた文章を添削したり。
これってもらう相手はどう感じるのでしょう?って、いわないのか、頼んだって。
文章って人それぞれ、癖や性格が出てしまうものだと思います。読点ひとつとってもそれぞれ意味があってそこにつけているものですし。
メールやブログは話言葉に近い形にしたいので、主語・修飾語・述語が前後したり、「そうだよー」と「そうだよ~」のように伸ばす記号(?)によって微妙にニュアンスが違ったりと、自分なりのこだわりがあります、私の場合。
まあ、それが読む相手に伝わっているのかはわからないので、自己満足の世界なのかもしれないのですが。
手紙はもう少しフォーマルな気分になるので、メールほどくだけた形にはしないですね。
だけど、やっぱり自分の気持ちは自分で考えて、自分の言葉と文字であらわしたいなあ。。。
反対に自分がもらった場合、エピソードがちりばめられ、いいたいことが網羅された内容だとしても、その人らしさが感じられない文章だったら、ちょっと残念。
相手を想った丁寧な文章であれば、字が綺麗じゃなくても、気の利いた言葉じゃなくても、充分相手に伝わるはず。
手紙かあ・・・
この先、恋文なんて書く機会はきっとないですね。。。ちょっと寂しい・・・
kei