スタッフの日々
2月1日
2010年02月01日
「2月1日」で思い出すのは遥か遠い昔の中学受験。
いまだに受験番号まで覚えています。190番!「いくれ~!」っていい解釈をしてました
算数と国語と面接。
なんだかその日は絶好調で国語は漢字が1問だけハネの部分がちょっと不安だった以外は完璧、算数も得意分野ばかりで何度見直しをしても間違いが見つからないほど自信満々の出来!でした。
その後の面接もよーく覚えています。
「尊敬する人は?」とか「好きな本は?」とか。柔らかな物腰の男性の先生が質問をして、こちらが答えるたびに他の先生方も一緒に深くうなずいてくれるのが何だかとっても安心できて、先生が審査をする手元の紙までチェックできちゃったくらい。
その紙の評価がとてもよかったのでこれは大丈夫だと。
試験を終えて元気いっぱいに母に報告したのでした。
結果は○。6年間お世話になりました。
塾の最終予想では受かるかどうかギリギリ、って感じだったのに。塾でも落ちた人がたくさんいて、今年は結構厳しかった、といわれていたのに。
みんな頑張って受けるんですもん、あとは運とご縁。
たまたま得意な問題が出れば点数も上がるし、気をつけていても体調を崩せば力が出せないこともある。
だって小学生ですもん。自分で自分のコントロールなんてそんなに上手くできるはずがない。
遊びたいときや眠いときも我慢して頑張ってきたんです。根性つきますよ。それだけで今後の人生が絶対変わるはず。
こう書いている間も頑張ってるんですよね、受験生たち。
そう思うだけで落ち着かない、ちょっと泣きたい気分になります・・・
あともうひとふんばりだよー。
kei