スタッフの日々
朝の電車は
2010年01月29日
今朝は学校の音楽コンサートのため、ラッシュ時の電車に乗ることに。
駅についたら、車両点検だか何だかで電車が遅れていました。待っている人も多かったです。
やっときたと思ったら、うわっ、もう誰も乗れません!くらいの混みよう。
でもここで乗らないわけにはいかない!
降りる人の分だけは乗れるはず!!!押し込んで乗りこむ人の後ろからさりげなく乗ってみました。
が。
持っているバッグ分だけがどうしてもはみでちゃうんですーーーいやいやこれはどうにもならないかも、なんて思っていたら、横にいた恰幅のいいおじさまが自分の手で私のバッグを抱えて入れてくれたんです、お腹に。じゃなくて電車の中に。
おかげでドアが閉まってほっと一息、、、と思ったら、また開いた!
「あららー。」なんていいながらおじさま、また、抱えていれてくれました。そのたびにお腹を引っ込めてスペースをつくってくれるので申し訳なく・・・
次の駅でおじさまはさようなら。「ありがとうございました」ってあらためてお礼をいうと、ニコっと笑って片手をあげて去っていきました。
親切な人だなあ、とほんわかした気持ちになったのもつかの間、またその混み混み電車に。
今度は奥に入れたのですが、後ろのおじさんが何だかアヤシイ・・・
おじさんの手がお尻のところにきていたのでちょっと横にずれたら次は足の間に足が入り込んできて。
混んでいるから仕方ないよね、とここまでは思っていた私はまたちょっぴり位置をずらして(といってもそんなスペースはほとんどなく、電車が動く度に体がつぶされていたくらいなのですが)自分の足の置き場を変えてみました。
あれ?やっぱりまた足が入ってくる。その上に手もまたお尻だよ・・・
これって、、、
次の駅まではどうすることもできないので(確証もないですしね)そのまま。駅についたらおじさん、降りる人に押されてだされちゃった。
おじさんが乗ろうとしたけどもうぎっしり!乗り損ねていました~
あ~あ、せっかくほんわか気分だったのにー
たった3駅で気分が上下する出来事を味わいました。。。
それにしてもあんなに混んだ電車に乗ったのはどれくらいぶりだろう。
降りてからもしばらく呼吸がゼーゼーするくらい。
毎日混んだ電車で通勤しているみなさん、本当にお疲れ様です。
帰りの電車は座らずにお仕事帰りの方にお譲りいたします・・・
kei