スタッフの日々

弾丸日帰り姉妹旅

2021年02月02日

昨日、友人とLINEでやりとりをしていて、ある写真をみせたところ、「やばっ!こわっ!なんでこんなのみせるんだよ!早く削除しなよ。言っていることがやっとわかったよ。」

「ほらー、だからいったじゃん。全然わかってくれないから仕方ないじゃーん。」

状況を理解してもらうためにみせただけなのですが、この写真に写る人のことを心配しだした友人がまた色々言い出すので、なんとなく放っておくのも悪い気がしたのと、妹にもみせたところ、「げっ!キモッ!」といい、3人とも同じ印象を持ったので、「ねえ、一緒にいかない?」と妹を誘ってある場所に行きました。

行く行かないの話しをしたのが13時頃。今日行こう!となったのが13時半。

そこからシャワーを浴びて身支度をして14時過ぎには出発!

近くまで行くとあとはほぼ徒歩。長い石の階段を延々と上り、あまりのハードさに妹と笑いがとまらなくなったほど。

到着した場所はなんだかとっても重厚感にあふれていて、「ちょっとすごいね・・・」

もう終了時間のようでしたがゴリ押しお願いしてみると、護摩焚きを快諾してくれ、「準備ができるまで内覧して待っていてください。」

そこがまあ、気合いを入れて「拝見させてください」という感じで。

いや、マジだったのでいいんですけれどね、ホント、生半可な気持ちでくるんじゃないぞ、と言われている感がひしひし。

すっかり厳粛な気持ちになった私達。護摩焚きの準備で輪袈裟を借り、手に塗香を載せてもらう時も真面目な小学生状態。

はじまった護摩焚きがまたすごいパワーで。

悲しくもなく心に何かを思っているわけでもないのになぜだか涙がツー。

これはまた例の護摩焚きトランスなのでしょうか・・・

妹も「お前達の本気をみているぞ」と言っているというので、気のせいではなかったと思われます。

ここは悪いもの、病気だったりよくない気だったりに対しての制圧するパワーがすごそうです。

そういった「悪」から救ったり護ったりしているのだからこんなに厳しく重く強いんだなあと思いました。

ということは本気じゃないと行ってはいけないところなのかもしれません。

護摩焚きが終わり、住職さんに色々と質問をしたり(写真をみせると、ここで削除していきなさいと言ってました)、立派な護摩焚き札の他に「今日は節分だから特別だよ」と護り札や厄除け札?、福豆もいただき、「来たかいがあったわ!」な弾丸姉妹旅、でした。

 

 

帰りは駐車場まで20分以上かけて石階段を下りました。

「気をつけないとすべりそう!暗くなったら大変。急がなきゃ」と言いながらも途中で鹿さんにも会ったりして、なかなか楽しい筋トレでした。

次回はもっと余裕を持っていきたいです。

 

 

 

 

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