スタッフの日々
楽しいご飯
2019年11月21日
私がもっとも信頼している友人のひとりと食事。
彼女はベトナム在住で年に1度会えるかどうかといった感じなので、会うと報告する話が多くてしゃべりっぱなし。
SNSで私のしているイベントやクラウドファンディング、団体設立などは「なんとなくわかっていて」、なんだかすごいことになっているねー、といいつつ、「うーちゃん基金」への支援もしてくれて。
ねえ、手伝ってくれないかなあ、というと、「もちろん手伝うよ!手伝わせて。私にできること、きっとあるよね、ベトナムにいても!」
嬉しいなあ、ありがたいなあ。
彼女と私は超面倒くさがりやゆえ、なるべく動かず小さな努力で大きな成果を得たいというところが昔からそっくりなのです。
合理的が好きなところも似ているのですが、彼女のほうがクールな性格なので、さらに合理的。
そんな彼女が「やっぱりさ、真っ直ぐにきちんと生きていると周りにもいい人が集まって来るよね。つくづくそう思ったよ。」
?
確かにそうだけどどうしたの?というと、「いや。別にたいしたことがあったわけじゃないんだけど、いい加減にやっているとそれなりの人しかそばにいなくなるって思ってさ。」
何か経験したのかな。
でも本当にそうだよね。
「真っ直ぐきちんと」の中には「利他的」という意味もガッツリと含まれていて、自分の為だけに「真っ直ぐ」生きるのは少し違う。
彼女もそう思っているのだろうなって感じがしました。
ここに気づくか気づかないかでその人の人生や運やこの世での修行がぐーんと違ってくるんじゃないかと思います。
うわべだけで「利他的」を謳ってもそんなのは誰にも響かない。誰もついてこないし、利己的な関係の人しかそばにいなくなる。
そういう人を私は知っています。本人が今、それに気づいているのかはわかりませんが、「みんな自分のことばっかりだよ」とよく言っていました。だってあなたが「自分のことばかり」だからよ、って思っています。
ま、それは置いておいて。
彼女はご主人と会社をひとつ立ち上げました。それぞれの仕事はそのままで。
それがちょっと面白そうなのです。
一緒に何かできるといいなあ。
「野菜たっぷりなイタリアンが食べたい」という友人のオーダーで探した高田馬場の「カーポラヴォーロ」。
本当に野菜がたっぷりな体に優しい味の綺麗なイタリアンでした!