スタッフの日々
うーの手術が終わりました
2019年08月15日
一昨日はうーの手術でした。
今回は胃固定&去勢の腹腔鏡手術。先日のなると同じ内容です。
さすがはうー。
迎えに行くとすでに元気(というよりも興奮状態だったかな)で痛そうな様子はみせず。
「帰宅したら1/3くらいご飯をあげてもいいよ」といわれたので、帰宅してご飯の準備をしていると、もう大興奮。
一気に食べました 笑
が、そのテンションが静まってくると、少しずつ痛みを感じるようになったらしく落ち着かない。
いつもは私のベッドの横になるのベッドを置いてあり、なるがそばに寄せないのでうーはリビングのソファでひとりで眠るのですが、その日は甘ったれmaxでどうしてもそばにいたかったようで、部屋の片隅でずっと立っていました。
なるに「今日は一緒に寝かせてあげて。」というと、なるも仕方ないなあというような顔をしたので、「うー、おいで」とベッドにあげると、私にべったりと体を預け、腕枕をしてようやく落ち着いて眠りました。がんばったね、うー。
翌朝、うーはランには行かず、近所をさらっと回る程度の散歩にしましたが、ご飯は半分くらいを出すとやっぱり一気に 笑
それでもいつものようないたずらをすることもなく、うーにしては静かに過ごしていましたが、夕方には復活!
スタスタと歩き、広場で走り回り、家ではなるにちょっかいを出し・・・
さすが腹腔鏡手術。なるもそうでしたが、回復がものすごく早い。
一安心です。
が。
病院で歯科の専門医から、「うーちゃん、1本歯がないんです。元々ないのであればいいんですけれど、歯茎を触ると中にありそうな感じで。中に歯があるのにそのままにしておくと、癌化することもあるし、あまりいいことがないので歯茎を切って出してあげないとなのです。今回は時間的に撮れなかったのですが、あらためてレントゲンを撮ってみたほうがいいと思うのですが。その為には麻酔が必要ですけれど。そしてもしあった場合は歯茎を切ってあげるといいと思います。」
ああ、、、、
かわいそうだ、うーちゃん。また痛い思いをしなくちゃならないのね・・・
そして、うーの肘にはガングリオン(水のような液体が溜まる症状)が出来ていて、前に獣医師にその話をしたところ、「この月齢でこの体重でありえないだろ。やっかいなんだよ、それ。水を抜いてもまたすぐに溜まるし、手術しても再発するし」といわれてしまったのですが、今回も最初に診てくれた副院長も全く同じ言葉を。
とりあえず放っておくことになりました。
昔、私も足の甲にできたことがあり、水が溜まって神経を触るようになると痛くなり、水を抜く、という治療を何度も繰り返していました。
水が溜まるのも痛いし、水を抜くのも痛い。
うーも痛みがでてくるのかなと思うと、またかわいそうで。
私の場合は、ある時、その水が溜まった部分にイライラして、「もー、痛いんだからー!」とぐりぐりと揉んだところ、足の中で「シャー」っと水が散らばる音と触感があり、それ以来、完治したのですけれど。
うーもそんな感じで治ればいいのに。
そういうことが次々と起こるうー。
覚悟はしていたけれど、たった8ケ月でこんなに色々と起こるなんて、あまりにもかわいそうで。
獣医師にも「この子、多分、色々と問題が出てくると思うよ」といわれてしまいました、、、
わかってらい!
私が気に病んでいるのは私の大変さではなく、うーが辛いことを色々と経験しなくちゃいけないこと。
痛い思いを何度もしなくちゃならないこと。
それでも、うーのおおらかで明るい性格が救いです。
普通のアイリッシュよりも随分小さいけれど、誰よりも元気。
もし目がみえなくなってしまったとしても、長く生きられないことになったとしても、充分に生きたよね、と言えるくらい、沢山楽しい時間を作ってあげたいと思います。
うーに会えたのは運命。
私の人生にとってもなるの犬生にとっても、うーの存在はきっと大きなプラスになると思います。
神様に心から感謝です。