スタッフの日々
やってみようかな
2019年07月19日
今日はお台場で打ち合わせ。
会うなり「ねえ、痩せたんじゃないですか?すごく細い人が前を通ったと思ったら!」
最近、いろんな人からいわれるのですが、なんにも変わっていないのです。夏になるといつもこんな調子。
その人とは冬に会うことが多いので、腕や肩を出している私をあまり知らないのでしょう。
その次に出た言葉が「そしてキラキラするものをいっぱいつけてるー。」
「ほら。前に話しましたよねえ、チャリティでアクセサリーを作っているって。これが全部そうなのです。」
ピアス、リング、バングルを指さすと、「えーーー!すごーい。クオリティが高い!私、キラキラが大好きなんです!欲しーい!作って、作って―!」
で、その場でピアスとリングをオーダーしてくれました 笑
「で、いくらですか?」
値段をいうと、「うそっ!それは安すぎよ。ダメダメ。ちゃんとお金はもらったほうがいいですよ。正直いってこのリング、1万円超えかと思った。それくらいでもいいと思うよ。すごくセンスもいいし、高くみえるから!」
でも、自分でつける為に作ったら評判がよくて、じゃあ、って感じだから、別に習ったものでもないし、というと、
「私の友人でやっぱりアクセサリーを作っている人がいるんだけど、その子もそうよ。このリング(ピンキー。細ーいゴールドの真ん中に楊枝の頭より小さなダイヤモンドがひとつ)だって、7、8万円だよ。絶対にもっとちゃんと売った方がいいですよ。ネットで販売して。あとはちょっと有名人につけてもらうとドーンと火がつくよ。その子もそうだもの。絶対売れるから!間違いないから!」
そこから化粧品の話になり、「今つけている口紅もそうだし、化粧水やクリームも手作りなの、オーガニックで」というと、「それもやりなよ!〇〇って人知ってる?その人も同じことやってるよ。オイルなんかを混ぜてクリームを作り、その材料とほぼ同じ材料でリップクリームなんかも作ってるのよ。でね、催事のように部屋を借りてアロマを焚いて人を集めて売るの。すごい売れ行きだよ。その人、アクセサリーもやってるし、キャンドルまでやってる。絶対にいいから。だって、そうやって人気が出るのに向いているタイプだもの!」
なんだか私のしていることと被ってる、みんな 笑
確かに口紅もとても褒められるし、頼まれる。アクセサリーも然り。
そうか。それをもっとちゃんと売って、寄付にも自分の利益にもなるような形にすればいいのか。
マッサージキャンドルもあの粉を入れて自分で作ろうと思っていたところだし。
自分が好きなものならば、同じように好きだと思ってくれる人がいるはず。
実はこんな話を今週だけで数回する機会があったのです。
で、今日になり、そうか、そうかも、って思ったのでした。
やってみようかなー。