スタッフの日々
ポルトガル&パリ③
2018年05月30日
ポルトガル3日目。
午前中はまた別のスーパーマーケットへ。ここはおばさんがひとりで切り盛りする小さなお店でした。
でもここで欲しいものが次々みつかったのでした!
金平糖の語源となったコンフェイタ、色々な蜂蜜やジャム。試食したらとても美味しかったのでポルトガルの素朴なクッキーも購入。
まりあさんが「コンフェイタは見かけないですねー」といったので諦めていたのですが。
(お土産達の写真は後日アップします。)
おばさんは英語が全くわからないので、sweetという単語すら通じず。
「doce(甘い)?」「azedo(酸っぱい)?」という単語を並べて「甘酸っぱい?」と聞いてみたり、ジェスチャーで理解してもらったり。
おばさんはとても親切で一生懸命に理解しようとしてくれましたし、ポルトガル語でもなんとなく言っている意味がわかった(ような気がした)ので、思い通りの買い物ができました!
「スリが多いからね、バッグのファスナーはきちんと閉めてからお店を出なさいね」と(いっていたはず)、心配までしてくれてほっこり。
荷物が沢山になったのでとりあえずホテルに戻り、今度はさっきのスーパーと反対方向にあるコルクのお店へ。
ポルトガルはコルク製品も有名なのです。
コルクのバッグや小物は軽くて丈夫で汚れてもすぐに綺麗にできると教えてもらい、母や娘、姪にも買って帰ろうかなと思ったのですが、、、お洒落じゃなーーーい!
余計な模様なんてつけなきゃいいのにさ、とブツブツいいながらお店を後にしたのでした。
「テージョ川のほうでお昼ご飯を食べようよ」ということになり、テージョ川目の前にあるコルメシオ広場へ。ロシオ広場から歩いて10分ちょっとです。
コルメシオ広場ではカフェレストランがずらっと並んでいます。この日の気温は26度くらい。テラスご飯に最適なお天気!
うーん、美味。
白ワインのサングリアとブイヤベース。袋の中にはパンが入っていてアンチョビガーリックバターと黒オリーブペーストをつけて食べます。ブイヤベースはかなり大きくてこれだけで満腹。
テージョ川を少し歩いてからタクシーでベレンへ。
世界遺産の「ジェロニモス修道院」があります。
壁の細工が素敵でした。
「ジェロニモスの隣りにある文化センターのジェラートがオススメですよ」といわれたので寄ってみました。
これで200円くらい。ボリュームたっぷりで美味しいと思いましたが、このレベルなら日本にいくつもあるかなあ、なんて。
ジェロニモス修道院の前のテージョ川には「発見のモニュメント」が。これ、実物はすごーく大きいのです。
バスコダガマ、フランシスコザビエルなどがいました。
そして、私のベレン訪問最大の目的、世界一のエッグタルトといわれる「パスティス・デ・ベレン」のパステル・デ・ナタ(エッグタルト)!
並んでいましたー。
大期待で食べたエッグタルト。タルト部分は春巻きの皮を揚げたような食感で中のカスタードはさっぱり。
美味しいけれど、、、我が家の近所のポルトガル料理屋さん「ナタ・デ・クリスチアーノ」のエッグタルトのほうが好みかな、なんて思いました。
夜は一番美味しいシーフード店という「CERVEJARIA RAMIRO」へ。
予約ができないから並ぶ覚悟で!といわれていましたが、本当に人気でした。
40分以上は確実に待ったかと思います。
待った甲斐があり過ぎました!
美味しかったーーーーー!!!!!
ビッグタイガーシュリンプという海老や大きな蟹。最高。
フィゲイラ広場から歩いて10分くらいの場所にあります。リスボンに行く機会がある方は是非是非、です!
宿泊ホテルは「The Beautique Hotels Figueira」。リスボンのへそ、ロシオ広場のすぐ横にあるフィゲイラ広場の目の前です。最高の立地でしたし、スタッフも親切でしたよ。
今日の写真。娘のお弁当です。
ツナチーズエッグサンド。ポルトガルで買った「ツナパティ」、目玉焼き、チーズ、フリルサラダを挟んで。
チョコレーズンサンド。
キャロットオリーブサラダ。ポルトガルで買ってきた黒オリーブペーストを使って。
プチトマト。
アメリカンチェリー。