スタッフの日々

ポルトガル&パリ①

2018年05月28日

ポルトガルとフランスに行ってきました。

ポルトガルの直行便はないので羽田からまずはロンドンのヒースロー空港へ。11時間くらい。

ヒースローからリスボンの空港への乗り換えでまず最初のアクシデントが。

リスボンへはコードシェア便でポルトガル航空を利用するのですが、ヒースローに着いた時から1時間の遅延とのこと。

仕方がないのでラウンジでお茶をし、買い物をしました。

折しもこの日はヘンリー王子とメーガンさんの結婚式!

記念のお菓子なども販売されていてちょっとラッキー。

途中でカウンターに行き確認すると、さらに遅れているとのこと。2時間の遅延?

またラウンジに行き軽く食事をしながら確認、そろそろだね、と搭乗口に向かおうとするとラウンジの受付で「あなたの飛行機はすでに飛んでしまっていますよ!」

うそーーーーー!

どうやら次の便も遅延していて、カウンターでも見間違え、私達もそういわれてしまった為に次の便と勘違いしてしまったみたい、、、あーーーー。

慌ててその次の便に変更を願い出たのですが、「日本の航空会社で取ったチケットなのでこちらでは対応できない。日本の会社に確認してくれ」と。色々策を練りましたが、結局乗れませんでした。

というわけでヒースロー空港そばのホテルで1泊することに。スーツケースは出せないといわれ着の身着のまま。

それならロンドンの街を楽しんじゃおう!なんて一瞬思ったのですが、すでに空港で4時間が経過し22時。翌日は3時半起きだった為、諦めました・・・

夜ご飯もホテルのレストランで。

 

翌朝(5月20日)、カウンターでチェックインしようとすると、なんとダブルブッキング!それも私達の名前が2つ。日本の航空会社のミスです。

それでもなんとか間に合ってリスボンへ。8時半着。

リスボンの空港でスーツケースが出てくるのを待っていると、係員がやってきて、なんとスーツケースが飛行機に乗っていなかったと!

「次の飛行機に乗せるから今日中にはホテルに届けます」とポルトガル航空。怪しいけど仕方がない。10時には個人でお願いしていた案内人さんがホテルに迎えに来る予定だったので慌ててホテルへ。

日本から同じ服装のままロカ岬やシントラの観光へ向かったのでした、、、

最西端のロカ岬。

 シントラの街。

  

  

日本人のまりあさんとご主人のミゲルさんが案内してくれ、シントラが見渡せるレストランでポルトガル料理を堪能しました。

シントラの道路は細いのですが、昔は全てが馬車だったためそのサイズに合わせているのだとか。

標識はタイルで作られています。さすが。

 

ポルトガルはさくらんぼのお酒「ジンジーニャ」が有名。

ここではチョコレートの容器に注いでくれました。美味!

 

シントラにあるレガレイラ宮殿へ。

17世紀に王族の別荘として建てられた館。その後、フリーメイソン、中国人、日本人、ブラジル人など、各国の富豪に所有が変わり、その度に改築された為に迷路のような仕掛けのある隠れ家っぽい宮殿になっていました。

 

 

 

面白かったー!!

綺麗でしょ。

リスボンは何世紀も外観を変えないクラシカルで可愛らしい建物、石畳の坂道、美しい海でできています。

どこを撮っても絵葉書みたいなのです。

 

 

 

夜ご飯はロシオ広場近くの通りのレストランで。

この辺りはお店が全部小さいので、どこのお店も通りにテーブルを出しています。だから食事はほぼ外。

メニューも似たようなお店が多くて、パエリアとシーフードがメイン。あとポルトガルワインね。

ポルトガル料理は優しい味付けで日本人向きだなあと思います。

 

デザートはお店で食べずにスイーツショップでテイクアウト。

エッグタルトやカステラの元祖など、甘いものが沢山。スイーツ店もどこも似たような品揃えです。

感想は、、、ちょっぴり大味、かな。

日本のお菓子は美味しいなあって思います 笑

 

 

 

 

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