スタッフの日々
歯茎の膿
2017年12月05日
一番大きな前歯の隣りの歯は乳歯くらいの小ささです。それも両側とも。父親そっくり。
でもその片方の歯は差し歯。
娘が小さい時に隣りで寝ていたら寝返りで蹴られてグラグラ。もう15年くらい前のことなのですが、それから2回差し歯を変えています。
「ホントに小さいから根っこの骨もかなり細いの。これが最後の差し歯になると思う。次はインプラントになると思うよ。だから大事にして」と歯医者さんにいわれて気を付けていたのですけれど、先日、アイスバーを食べていて、グキッ。
いやーな予感・・・
が的中し、10日くらい経つと歯茎に白いできものが。あー、これ、きっと膿だわ。やっぱり中でひびが入っているんだわ。
前歯だから超ブルー。
慌てて近所で審美も得意そうな歯医者さんを探して行ってみると、「ああ、レントゲンでは写らないですがこれは恐らく中でひびですね。そしてその差し歯を作った歯医者さんもおっしゃったとおり、もう差し歯は難しいと思います。他に考えられるのは、インプラント、ブリッジ、入れ歯ですけれど、、、」
ブリッジも入れ歯も却下です!と答えると、「そうですよね。でもこの歯はかなり難しいのでよっぽど上手なインプラント専門医じゃないと綺麗にできないと思います。そしてうちでは外科手術はしないのでご希望ならば紹介となります。」
この場合、だいたい45万~50万くらいかな、ですって。
その他、かなりお金をかけた奥歯3本のセラミックのかぶせもののうち2本に隙間ができていてこれも治療しないといけなくて。
「半永久っていわれたのに10年も持たないなんて!もうセラミックなんてしない!」と文句たらたら。その歯医者さんが施術したわけじゃないのにね。
「あの、、、あまりこんなことをいっちゃいけないんですけれど、普通はもっと持つはずですし、ほらみてください、こんなに隙間があくなんてありえないのです。これ、かなり腕が、、、」
えーーーーっ!
「その歯医者さんは『歯科技工士は浜崎あゆみさんの歯を作っているくらい上手ですし、自信があるので大丈夫ですよ』っていってたのに。それも奥歯で10万以上1本にかけているのにー」というと、
「うーん。これなら銀歯でもって感じかなあ。この素材から考えると値段もちょっと高い気が」
泣、、、
「ちょっと隙間があいてきた気がしたのでその歯医者さんでクリーニングがてら診てもらったら、『ああ、セラミックに自分の歯が負けて欠けたんですね』っていわれたんです」というと、「そういうことはまずないです。きちんと段差なくセラミックが入っていたらそんなことはそうそう起こらないです。それもこんな短い期間に」
泣、、、、、、
あーあ。またセラミックを入れるか、それとも銀歯にするか。
セラミック不信なのでその日は結論を出さずに帰宅。
前歯にお金がかかるから奥歯はとりあえず銀歯にするかな。だって30万以上かけて10年持たないんだもの。今度もそうなったらホントに辛いもの。
あーあ。
差し歯を外したらもう入れられないのでこの膿も治せないし、抗生物質を飲んでもなかなかひかないし。
あーーーー、ストレスー。この膿、なんとかしてーーーー!!!!
今日の写真。タルトタタンを作りました。美味し♡