スタッフの日々
指しゃぶり
2017年05月10日
娘は小さい時に指しゃぶりをしていたのですが、あるとき、3歳くらいだったのかな、「お指をしゃぶっていると歯並びが悪くなるからやめようね」というと、とっても不安そうな顔を一瞬し、その次の瞬間、決意しました!という顔をしながら、「わかった。もうお指しゃぶるのやめる!」といったのでした。
そしてその日の夜、眠りながらいつもの癖で親指を口に持っていったのですが、「ハッ!」という感じで手を下したのでした。眠っているのにすごい!と感心しましたし、いじらしいなあってちょっと泣けてきちゃったのでした。今もそのときのことはよーく覚えています。
何故そんな話を書いているのかというと、ただ単に昨日突然そのシーンが頭に浮かんできたから。特に意味はないです。
愛おしいなあ、って心から思ったのでした。
今は随分デカくなりましたが、でもやっぱり可愛いです。寝ているときはその頃と変わらない顔ですし。
ものすごく幸せな気分になり、小さい頃から娘が大好きな野菜スープを作ってしまいました 笑
娘は本当にその日から一切指しゃぶりをしなくなったのですが、その根性、その真面目さ、今はどこにいってしまったのでしょう・・・あーあ。
まあでも私の一番の宝物であることは間違いないのですけどね。
今日の写真。
大好きなポルボロンを作ってみました。レシピの倍以上シナモンを入れたのですが、それでも足りないなあ・・・