スタッフの日々
大腸癌検査
2016年04月22日
生まれて初めての大腸癌検査にいってきました!
「至福のときだから、是非経験してみて♡」と、犬仲間達がオススメしてくれた病院です。
大腸癌検査の前日は朝から野菜などの繊維質を避けた食事をし、20時以降、水やお茶以外は絶食。21時に第一回目の下剤を飲みました。
友人が「楽なのよ、その下剤。お腹が痛くなることもなく、スルスルでるのよ。前日のなんてたいしたことないし」といっていたので楽観視をしていたのですが、、、
辛かった!
下剤を飲んで1時間もしないうちに何度もトイレ。ベッドに入ってからも数回起きました。まあ、確かにそんなに痛くはないのですけれど。
翌朝は倍量の下剤を1800ccの水に溶いて飲みます。下剤の味はなかなかなのですけれど、昨夜の下剤ですでに辛い状態の私に追い打ちをかけてくるのですよ。
もう大変!トイレから出られない。ほんのちょっとでもお腹に力が入ったら出ちゃう・・・
病院は池袋だったのですが、電車でそこまでたどり着ける自信はありませんでした。
が、確かに2時間半もすれば随分落ち着き、これならイケる!と。
走ると危険でしたが、普通に歩いて電車に乗るのは問題なくできたのでした。ほっ。
胃カメラのときは熟睡してしまい、何にも覚えていなかったのですが、大腸は自分でモニターをみながらの検査ができるのだそう。「でも、覚えていない可能性もありますけどね」と看護師さん。
麻酔の注射と点滴をして、「いくよー」と先生。
あっ、綺麗だ、なんにもない・・・と思ったのは覚えているのですが、気づくと別のベッドで寝ていました。それも1時間半も!
目覚めると先生からのお話が。
「うん。綺麗でした。腸にはなんの問題もないですよ。次は3年後ね。でも、ほら、ここみて(と画像をみせられ)、盲腸の辺りなんだけど、腸の外側から押されてボコっとしているでしょ。多分、子宮か卵巣辺りだと思うんだ。だから婦人科で検査してきて」
カルテをみると、2cmくらいの大きさらしいです。小さくないじゃん。
婦人科ね。早めに行かなくっちゃ。
先生に「自分の大腸、みたかったんですけど、やっぱりちょっと見ただけで眠っちゃいました、残念」というと、「えっ、ちゃんと起きてたよ。寝たのは別のベッドに移動してからだよ。覚えていないだけだよ」と。
そうなの?会話していたんだな、私。
全く覚えていませんでした・・・