スタッフの日々
俯瞰
2015年12月08日
ようやく娘の試験が終わりましたー。
別に何をしていたわけでもないのですけれど、でも落ち着きますよね、なんだか。
12月なので全体的にはワサワサしているのですが、私の心の中はそれほどワサワサすることもなく、かといってのんびりしているわけでもなく。
もうひとりの自分が冷静にみている感じ。
そういえば、この間、「あなたは俯瞰してみられる人なんだね」といわれました。だから相手がこう考えているとか、こういってほしいということもよくわかるんだと思う、とも。
そうなの?私、って。
自分の感覚っていつも当たり前にしていることなのでよくわからないですよね。
こういってほしいんだろうな、なんて考えながら言葉を発していないですし。
ただ、今の自分は自分を俯瞰してみているような気がします。
「冷静に考えればさあ、そんなこと考え込まなくてもいいんじゃないの?考えても考えなくても自然と答えが出る問題だと思うよ」
今朝、自分にそういっていたような。
もっと自分らしくしていればいいじゃん、とも。
今日、ドッグランで久しぶりの犬仲間に会い、最近あまり来ていなかったんだー、と。
なんでも、ドッグランに来ている人達に自分の犬のことで嫌な注意のされ方をしたのだとか。それも一度じゃなくて。
話を聞くと、注意というより、いやがらせに近い。
なんだかな。
実はその内容も他の人からちょっぴり聞いていたのですが、そのときから、ああ、ありえるなと思っていました。だって、すぐに、意地悪をしたの、○○さんでしょ、ってわかっちゃったもの。
悪気はないのかもしれないのですが、心が綺麗な人だとは思えない行為。犬が好きとも思えない。自分や自分の仲良しの犬だけが好きな人。
「別に気にすることないし、会いたくないなら時間をずらすといいよ。この時間はとっても居心地がいいから。」といったのですが、今の彼女にとってはこの小さなドッグランの世界が心を押しつぶしているのだと思いました。
「自分のことだったら気にもしないけど、犬達が絡んでいるからね。連れてこないのは可哀想だし、かといって、その都度色々吹聴されるもの辛いし。一度、そこまで言うことはないんじゃないですか?と抗議したら、その人達にものすごくいいかえされちゃって。ああ、もう話しても無駄なんだなと思って帰ってきちゃった」と。
この犬仲間は仕事もしていますし、自分の時間の楽しみ方も知っている人。そういう人でさえ、この状態では「こんな小さな世界、あんな小さな人、きにしなーい!」なんて思えないですよね。俯瞰なんてとてもとてもできないはず。
その中に心がどっぷりハマってしまった時は、普段がどんなに賢く冷静な人でも考え込まざるを得ないもの。
嫌ですね。他人をそういう状態に陥らせていること、わかっているのでしょうか。
そう思いつつも、自分も何気ない一言で他人を傷つけているかもしれない、気をつけなくっちゃ、とあらためて思いました。
今日のお弁当。
天むす風ご飯。
鶏肉のマヨポン焼き。
ガーリックチキンとかにかまとキャベツのシーザーサラダ風。
アーモンドチーズ。
カラフルプチトマト。
洋梨。ゼネラルレクラークという種類です。
ビッグアイランドキャンディーズのクッキー。