スタッフの日々

画像: 分離不安症

分離不安症

2015年12月07日

9ヶ月のアイリッシュセッター、なる。女の子。

分離不安が酷いのです。

5ヶ月のときに私の元に来たのですが、そのときすでに大変でした。

家の目の前のゴミ捨て場に行くだけですごい勢いで追ってくる。数分の外出でも鳴き続けました。

いろんなものを齧ってしまうので、外出時はケージに入れていたのですが、ケージの下部分が外れて扉が変形してしまうくらい騒いでいたみたいです。

数分ずつ慣らしていき、最近では30分程度であればケージに入れなくてもなんとかお留守番はできるようになってきてはいますが、それでもソファの上のクッションを玄関に持ってきてカジカジしながら待ち続けています。ゴミ箱やキッチンを漁るのも当たり前。

先日は朝のドッグランで目一杯遊びご飯を食べてぐっすりだったので、1時間半のネイルサロンの為に不在にするのにケージに入れず外出してみました。

帰ってきたら大変なことに!

電子レンジを開けて、中に隠しておいたパンを食べ、パソコンのキーボードやペン立てを落とし、ゴミ箱を漁り、ソファを齧ってぐちゃぐちゃにし、お風呂場に隠しておいたクラムチャウダーを鍋ごとお風呂に落とし、クラムチャウダー風呂に。いつもならばお風呂にお湯は入れておかないのですが、たまたま娘が入れてそのままにしていたのでした。お湯がなかったら、バスタブに入り、クラムチャウダーを全部食べていたに違いありません。

もう終わってしまったことなので叱ることもできず、げんなりしながら大掃除を。

そして昨日は娘がいたのにも関わらず、やってくれました!

私が家を出てすぐに、色々なものを落とし、トイレ以外の場所でうんち。

この段階で娘が憤りながら電話をかけてきました。(もう高2なのだから自分でなんとかしろよっ、といいたい私。)

娘がそれを片付け、終わった!と思ってふとみると、ベッドにおしっこが。

それを見た娘はもう限界を超えたようです・・・

ギャーギャーと泣き叫ぶ娘からの電話。

げんなりな私。慌てて帰宅し、夜中に掃除。

ああ、げんなり、げんなり。

この分離不安症、なんとかしなくちゃいけないなあとつくづく思い知らされました。

でも、それよりもなによりも、この娘のストレス耐性の小ささ、どうしましょう。

泣くことですかねえ。

わたしゃ、あなたの日々のダラけ具合に毎日泣きたいですよ。

将来を考えると不安で仕方がないですよ。

もっと厳しくすればよかったと後悔しきり。

ああ、げんなり、げんなり。

 

今日のお昼。

なるのいたずらの後片付けに追われて時間がとれず、お昼は簡単な具沢山スープを。

 

 

 

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