スタッフの日々

画像: とびの先生

とびの先生

2015年07月27日

土曜日。

宣言通り、とびが病院で治療を受けている間に「ハイチ」のドライカレーを娘と食べに行きました。

娘はカレーもそうですが、ここのアイスコーヒーが好きなのです。ハイチコーヒーにブランデーとミルクを沢山入れて飲むのです。

2人とも楽しみにし過ぎて、そしてお腹が空いていたからか、ものの5分でカレーを完食。コーヒー時間を入れてもお店を出るまで15分!同時間に入店したカップルはまだ半分しか食べていませんでした・・・

お土産用に8人前のカレールーもテイクアウト。(とびのお迎え時に担当の先生に渡そうと思っていたのにすっかり忘れてしまい、、、ごめんなさい。)

そのあと、まだ少し時間があったので、新宿のタカシマヤへ。

浴衣フェアがやっていて、ペパーミントグリーンの帯と緑の帯締めを買ってしまいました。上品な感じ。うふ。

夜。担当の先生がとびを自分の車に乗せてきてくれました。

ふかふかの敷物やタオルを敷いてもらって助手席で気持ちよさそうにしていたとび。

なんだかとっても嬉しくて涙が出そうになりました。

「今日も皆のお昼のおかずから少しずつ試してみたら、たまごサラダとさつまいも、かつおぶしに反応したので、ペースト状にしてあげてみました。ひとくち、ふたくちでしたが、食べてくれましたー。でも、先日いただいたメールに『色々試しているのにことごとく食べてくれないとへこみます』と書いてあったのを、わかるなーって実感しました。」ですって。幸せだね、とび。

その他も色々と話をして、これからのこと、病状、私の不安や心配などをきちんと受け止めてくれて、「頑張り過ぎないでください。通勤途中なので、行きにとびちゃんを乗せていって治療をして、帰りに送ってくる、なんてこともできますし、何か気になることがあればいつでもメールや電話をくださいね」って。思わず涙ぐんでしまった私。暗いからバレていないと思いますが。

確かに最近の私はとびに関して「根を詰める」という言葉がぴったりでした。責任感の強いA型第一子ですからね。何事もめいっぱいやってしまうのです。手を抜くってことができないのです。自分を追いつめてしまうほど。

だからつい、とびが病院にいるときは安心して、買い物をして気分転換をしてしまうのですね。本当は1泊旅行くらいの気分転換ができればいいのですけれど。といっても、とびを置いて行くのも心配で。

数時間置きに起きてとびのお世話をしているのでいつも眠いし。心も体も疲れ気味だからナーバスになっているのが自分でわかります。

そんなときに動物を大切に最大限できることをしてくれるだけでなく、飼い主の心に寄り添ってくれる担当獣医さん。彼女の存在がどんなに私を支えてくれているか。本当に感謝です。いつも元気で明るいのも最高。

でもこの細やかな気遣い。きっと彼女も真面目な頑張り屋さん。忙しさや一生懸命になり過ぎて、心が疲れてしまわなければいいなあとも感じます。

そういう彼女を上手くサポートしてくれる環境でありますように。

 

 

 

 

 

 

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