スタッフの日々
ねずみ
2014年04月04日
昨夜のこと。
信号待ちをしていると、向こう側から大きめのねずみがちょうど横断歩道を渡るような感じで走ってきました。
そこに何台かの車が、、、
あっという間でした。
走る車の下に入り込んだ状態になったところで嫌な予感はしたのですが、目を離すこともできずに最初から最後までみてしまいました。
近くに寄ってみると頭から血が出ていて即死のよう。
雨が酷かったので、車はねずみに全く気づいていなかったんじゃないかと思います。
結局どうすることもできずに、そのままにしてその場から離れてしまったのですが、すごく後味の悪い気分。
これが猫だったら、きっと抱き上げて道路の端に寄せていたんじゃないかと思います。ぐちゃぐちゃになったらかわいそうですから。
でもねずみはそうしなかった。
触るのがちょっと憚られてしまうのです。ハムスターとたいして違わないのにね。
バカだわよ、赤信号なのに渡っちゃって。毎日この辺で生活しているんでしょ。どうして失敗しちゃったのよ。
なんて、ぽっこりした白いお腹を出して目をつぶって横たわっているねずみに心の中で話しかけてみたりして、この嫌な気分を軽くしてみようかともしてみたものの、余計にげんなりしただけで。
人間って愚かですね、ホントに。