スタッフの日々

物件探索
2013年04月19日
物件情報を見るのが好きな社長。
近所で「貸し物件」なんて張り紙をみれば、ネットで調べて、「へー、こんな造りなのねー。こんな値段なのねー」なんていいながら、この間取りは使えない、これじゃ日当たりが、なんて、ブツブツいってます。
つい先日は「ねえ、みてこれ。専用庭が部屋と同じくらい広くて駅からこんなに近くて8万円だって!これを直してお店をやったら楽しいかも」と。
ここからも数分のところだったので、様子を見に行こう!と散歩がてら2人で地図を頼りに行ってみました。
が、、、地図上にあるはずの場所に建物がない!
曖昧な地図だし、建物の名前も写真もなかったので(借りるわけじゃないので問い合わせるもの変だしね)、その辺りをうろうろして探してみることに。
するとびっくり!
昭和時代の路地裏にあるような、そしてそれが平成になってボロボロになってしまったような、不思議な建物が。
それもいくつもあるのです。
現代風の家や古民家風のこれまた今流行の雰囲気の家が立ち並ぶ中、強風が来たらバラバラになってしまいそうな壊れた木造で、人が住んでいるのかもわからないほど荒れ果てた外観や庭。
一応、都会といわれている場所なのに。
でも、こういうところって各地でポツンポツンと存在するんですよね、実は。
昔、知り合いに頼まれて、白金でポスティングをしたことがあったのですが、ある一角(それも数軒ではなくその地区全体)はまさに昭和のまま、そこで遊んでいた子供でさえ、おかっぱでつりスカートを穿いているような感じで、タイムスリップでもしてしまったのかと本気で思ったことがありました。
その一角以外はザ・白金、だったのですけど。
不思議ですね、本当に。
でも、そういう発見ってちょっとワクワクします。
たまにはゆっくり周りを見ながら歩くのもいいかもしれないな、って思いました。
今日のお弁当。
梅干し&フキ味噌のせご飯。
つくね団子。小葱とインゲンを入れて。
ズッキーニのチーズ焼き。
ソーセージ。
オリーブとプチトマトのスティック。
ボーノチーズ。
パール柑。