スタッフの日々

画像: natsumintさんの活動

natsumintさんの活動

2013年04月17日

妹のブログから知ったnatsumintさんの活動。

natsumintさんは震災による様々な事情で家族と離れてしまった動物、フードの調達が困難になってしまっている家庭に、車でフードや必要な物資を配達する活動をしています。

普段は東京で仕事をしているそうで、月に1度程度、支援物資をレンタカーに積んで数日間かけて1軒1軒、1匹ずつ、配達、給餌をして回っているのです。

natsumintさんのような活動をしている人は他にもいるようで、何日かに1度は動物達がご飯を食べられるように(でも数日間に1度!毎日ではないのです・・・)、なるべく居心地のよい場所を作ってあげられるように、と皆で頑張っているようなのです。

そういった活動があるなんて気づかなかった。

保護施設にいる動物達は、家族とは離れ離れになってしまっているし、ゲージに入れられていたりして快適とは思えない生活ではあるけれど、それでも毎日ご飯をもらって、ある程度の散歩をしてもらって、人間との触れあいもある。

それに比べて、natsumintさんが回る動物達は、家族のいなくなった家やその近辺で、冬場は寒さに、これからの季節は野生動物に襲われるリスクを抱えながら、ご飯や水さえも不足している状態で、毎日を過ごしているのです。

水、温かくした動物用ミルク、年齢別のフード、吹雪や厳しい寒さに耐えられるよう、段ボールや毛布を用意したり。人間と一緒に暮らしてきた動物達は人寂しくて、なかなか離れてくれなかったりするのだとか。

車の運転ができれば、すぐにでもお手伝いに行くのに。私の運転ではきっと、いや、絶対にたどり着けない、、、

前回は物資の締め切りまで時間がなかったので、近所で手に入るフードを送りました。だから猫のドライフードは小袋に分かれているものしかなく、恐らく手間をとらせてしまったかと思います。

なぜ、小袋じゃないほうがいいのかというと、3kg程度の小分けされていないものであれば、袋を切ってそのまま置いていけるから。次にいつ給餌に来てもらえるかわからないので、こうしておけばしばらくはフードを切らすことがないからです。

小袋だと開封して外袋に全部出して行かなければならないから。できるだけ沢山のところに行きたいので、こうした時間がもったいないのだそうです。

それくらい沢山の動物達が待っているってことですよね。

今回は大きなペットショップに行って調達してきます!

この日記をみて、もし、近所にペットショップがあって、もし、ちょっと送ってあげようかな、と思ってくださったのならば、natusmintさんのブログを見てください。

http://ameblo.jp/natsumint19/

給餌の様子もアップされています。

 

今日のお弁当。

カツ玉ご飯。

ソーセージと野菜の赤ワインケチャップ煮。

白菜と茗荷の塩昆布サラダ。

ふきのおかか煮。

パイナップル、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ。

 

 

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