スタッフの日々

画像: 祝45!

祝45!

2013年04月08日

昨日(4月7日)は両親の結婚記念日でした。

それも45回目ですと。

すごいなー、45年も続くなんて。途中放棄した私にはとてつもなく長い年月に感じるのですが、結構あっという間だったりするのかもね。

なんだかんだいっても切れなかったわけですから。

経験者(といっても完璧に終わってはいないのですけどね)が思うには、文句をいいつつ、別れようと思いつつ、それでも続くということは、お互いにどこかしら長所を感じていて、その長所がもしたったひとつしかなかったとしても、そのひとつが沢山の短所をカバーできるようなものであれば大丈夫なのだと思うのです。

私もね、長所はわかっているのですよ、ちゃんと。ひとつではなく、いくつかあるし。

でも、その長所たちよりも短所がドデカすぎてしまって。

特に母親の多くはいつでも自分のことよりも子供のほうが大切で最優先なのに、男性は父親としてよりもまず自分、って感覚の人がいますよね。子供が大事じゃないわけではないのだろうけれど。

女性(の多く)はその感覚がわからない。だって子供を持った瞬間から「自分自身なんてどうでもよくなってしまう」「守るべき大切な者」という感情や責任感が生まれてしまうものなのですから。一気に大人になってしまう感じがします。

子供をないがしろにされるのが最も許せない=ドデカい短所→もう無理、、、だったのですね。

相手からすれば、ないがしろになんかしていない、って思うでしょうけれど。

だからよく、「夫のことはもう好きじゃないように思うけれど、子供のことはとても可愛がるし、学校に行かせて、きちんとした生活ができるように稼いできてくれるから、まあ、いいの」というコメントを聞きます。

きちんとした生活が送れるようにするのは親の責任ですからね。責任も愛情のひとつです。

毎日の世話もそういった責任も母親に任せてしまった父親には、男としても、夫としても、父親としても、存在価値がどどーんと下がりますよね。これは妻や子供への甘えだから。

こういう人に限って、「仕方がない」「自分だって大変だ」と、自分目線での言い訳ばかりするのです。困ったちゃんだ。

 

ということで、45年続いた両親、偉いですわ、ホント。

 

写真は昨日の夕方、犬の散歩時に撮ったもの。すごかった。

 

 

 

 

 

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