スタッフの日々
街の薬屋さん
2012年08月16日
我が家の近所にはチェーン店のドラッグストアがいくつもあります。
薬、日用品、化粧品、食品まで揃っていて面白いです。
その大きなドラッグストアとは別に街の薬屋さんも2軒。
しのぎを削るドラッグストアだって夜22時半くらいまで開いているのに、街の薬屋さんはさらに遅くまで。
小さい1軒は23時半くらい、もう少し大きい1軒は24時を過ぎても閉める気配なし。
大手のドラッグストアが閉まってからが稼ぎ時ですものね。
小さいほうはインフルエンザが流行って子供のマスクを買いに行ったときの対応がよくなかった(あー、ないない、って感じ)ので、もう行かない、って思っているのですが、最近、大きいほうの薬屋さんにちょっとハマっているのです。
夜の犬散歩も終わり、あとは寝るだけ、ってなったときに、ふらっと出かけます。家から2~3分。
ここがすごいんですよ。
商店街の道を挟んで右と左の両方がお店になっているのですが、奥が長くなっていて、飲み物、食品、健康もの、化粧品、日用品などがとにかく所狭しと並んでいるのです。いつも半分くらいで満足してしまって奥の奥までいったことがないくらい。
必ず買いたいものがでてきます。
そしてビックリするくらい安い!
あれやこれやとカゴに入れてレジに座っているおじさんの元へ。
雑然としたレジの横にはポールスチュワートのフレグランスまで置いてある!
試してみたら、これがいい香りで。
「いい匂~い」というと、「そう。男性ものなのに女性が買っていくことが多いんだよね」って。
夜中なので他のお客さんがいることはそんなにないし、静かでのんびり色々チェックできるので最高なのです。
薬屋さんだけじゃなく、本屋さんや八百屋さんなどもそうですが、個人商店は本当に大変だと思います。
ずっと頑張ってほしいなという気持ちも込めて、毎日個人商店に通う私です。。。