スタッフの日々

思春期だから?
2012年02月16日
友人のブログをみると、「中学生の娘に荷物が多いからサブバッグになるものを貸してといわれ、自分の保護者会用バッグを貸したところ、帰宅した娘のバッグの取っ手の脇をみると人為的に切られていてとても心が痛んだ」
要約するとこんな感じの内容でした。
娘さんはママから指摘されるまで気づかなかった(!)らしいのですが、ハサミかなにかで無理やり、といった状態だったそう。
娘に聞くと、自分のことを好きじゃない人は何人かいるだろうけど、特に何があるわけでもない、といった感じだったみたい。
「思春期とは本当に無謀で傍若無人で理不尽で・・・」とも。
・・・これは辛い。
子供も辛いし、親はもっと辛い。辛いというより心が痛い。子供に何かがあると親はその子供以上に「痛い」もの。自分のことならなんともなくてもね。
中学生くらいって人間関係や心模様が本当に複雑。特に女の子は。
特に何かしたわけじゃなくても嫌われたり意地悪されたり。気に食わない、って感情なのでしょうけど。
好き嫌いは仕方のないことだけど、それを形や行動に表す人の気持ちは私にはわからない。近づかなきゃいいだけだもの。
自分にはそれほどの好き嫌いの感情はなくても、仲良しの子が嫌いっていうと、一緒になってその子を攻撃するという感覚も、私にはわからない。よくあることだけどね。人の気持ちなんてそれぞれ。いくら仲がいいからって、どうしてそこまで迎合しなきゃならないのかしらね。それが仲間、ってやつなら仲間なんかいないほうがいい。自分の素直な感情を口にできない関係なんて、ただひとりになりたくないからつるんでいるだけでしょ。
汚い。
気に入らないのであれば、直接本人にいえばいい。陰でコソコソなんて最低。
友人の娘がいじめていたというのであればまた話が違いますが、バッグが切られていても気づかないようなのんびりした子なら、それも違うでしょうし、荒れた学校でもないですし。
「学校に話すべきか、黙っていようか」とあったので、「私なら先生にひとこと伝えるかな」と書き込みました。
友人は臨床心理士でもあるので娘さんへのフォローは大丈夫だと思うけれど、多分本人はかなり落ち込んでいるはず。
本当に子供のこととなると胸が潰れるくらいの感情になってしまうものなのだもの。
親って大変・・・
今日のお弁当。慌てて撮ったので画像がブレてる!
ラグーパスタ。合びき肉、玉ねぎ、人参をバターで炒めて塩胡椒と顆粒コンソメ、茹でたパスタとブロッコリーを加えて、粉チーズ沢山と醤油を少し。昨日のテレビでイタリアのラグーパスタをみて食べたくなりました♪
卵焼き。甘いバージョン。
かにかまぼこのスパイス焼き。
アンチョビ入りオリーブ。
プチトマト。
オレンジ。
kei