スタッフの日々
社長と娘のボランティア
2011年03月29日
昨日は社長と娘が港区の物資ボランティアにいってきました。
ふたりのリュックやバッグに離乳食や缶詰、紙おむつなどをパンパンにつめて、出かけていきました。
あまりの重さに靴を履こうとしゃがんだ娘が「たちあがれないよー」
午後1時から6時くらいまで。30人を超すボランティアの人が集まっていたそう。
物資の受付、商品ごとの仕分け、数の確認など、やることは沢山。
16時過ぎに15分の休憩をもらった以外はずっと作業をしていたそうです。娘以外はみんな大人だったそうなのですが、同じように受付をしたり仕分けをしたりしていたそうです。
会社のそばで合流し、一緒に夕飯を食べたのですが、ふたりの顔は疲労感たっぷり。おやつもチョコレートと飴が少しだったのでお腹がかなり空いていたようで、すごい食欲をみせていました♪
感想を聞くと、「あのシステムは無駄が多すぎる!ペットボトルも350ml、500ml、550mlとかすごく細かく分けるのよ。大中小でいいじゃないのねえ。紙おむつだって、Mが何枚、ビッグが何枚って細かいのなんの。」と社長。そうなんだ。お疲れ様でございました。。。
ボランティアの人も色々な人がいたし、物資を持ってきてくれた人も色々だったと。でも若い人が多かったような気がするわ、と。
「そのなかでも30ちょっと前くらいの女の子が登山に行くようなおっきなリュックに物資をいっぱい詰め込んで持ってきて。自宅からそのリュックをしょって会社にいき、会社から持ってきたんだっていってたの。すごかったわよー。」って。
みんなの思いが物資と一緒に届けばいいなあ。
ご飯を食べたら、疲れた社長は「さ、帰ろ」。娘もお風呂から出たらすぐに寝てしまいました。
そして今朝。「いつもより沢山寝たのにまだ寝たりない感じ」という娘。体力なさすぎ。
社長はすっかり元気になって「明日は江東区の物資ボランティアへ」ですって。
最近は随分、物資も集まったみたいですね。東京都では受付を中止したようですし。
これからようやく動物たちの救済も本格的に動けるようになってくると思います。
とりあえず、フードや首輪、キャリーバッグ、ブランケットなどを沢山詰めて、先日の日記で書いた「緊急災害時動物救援本部」に送りました。一時預かりなどのボランティアも周りの人に声をかけながら微力ながらも支援できたらと思っています。
kei