スタッフの日々
ボランティア
2011年03月24日
久し振りの晴れ(快晴ではないですけど)。でも風が冷たいです。節電しているので部屋も寒い。それでも太陽が出ているだけで気分が上がります。
PR業務は相変わらずの状態。テレビが元に戻らないとこちらも元に戻らない。
といっても暇をもてあましていても仕方がないですからね。何かできることを考えようと。
都庁の物資仕分けボランティアは連日申し込み定員いっぱいだそうなので、会社がある地区の港区を調べてみる。
あった。港区でも物資を募集していて、これに伴い、仕分けボランティアを募集していました。
義援金を送金して帰ってきたところの社長に報告。
「じゃ、私行ってくるわ」
早速電話。
月曜日の午後からお手伝いをすることになりました。私の娘も一緒に行きます。しっかりね。
私も行きたいところですが、スパーブの仕事もあるので我慢。もし今後必要になったら、代わりに行ってこようと思います。
今私達ができるのは、物資支援、募金、ボランティア、これくらい。
募金したからもう終わり、物資を渡したからおしまい。ではなくて、復興するまで、細々とでも続けていくことが大切だと思います。
そういえば私、愛玩動物飼養管理士だったじゃない!今は被災地の人を助けるのに精一杯の状況なので動物まではなかなか手が回っていかないみたいですが、もう少しすれば一時預かり等のボランティア支援活動も進んでいくと思います。
たかが動物、という人もいるかもしれない。だけど、その家族にとっては大事な仲間、家族の一員なのです。
避難所でペットがいることで肩身の狭い思いをしている人も沢山いるはず。飼い主とはぐれて困っている動物たちもいっぱい。
そんな動物たちの為の義援金や物資の募集も動き出しました。こちらのサイトをみてください。
http://www.jpc.or.jp/saigai/pc_gienkin.html
一時預かりも搬送がスムーズに行なえるようになれば、どんどんできるようになると思います。
できることを少しずつ。だけどちょっと無理しても前に出ることも必要だと思います。
あの災害はどんな人でも心を痛めたと思う。それを形にして一緒に背負っていくことも大切だと思うのです。
周りを見回せばきっと何かできるはず。
kei