スタッフの日々
金曜日から今日まで
2011年03月14日
金曜日から今日まで、長かったようなあっという間のような。
被災地の方々のことを思うと、心臓がぎゅっと掴まれたような気持ちになります。
寒いだろうな、怖いだろうな、不安だろうな、悲しいだろうな、、、いろんなことを思います。
ここには毛布も着替えも温かいスープもあるのに、それを手渡すことができない。そんな状況にやりきれない気持ちになります。
なんにもできないけれど、会社では電気を消して仕事をしています。家でも必要以外は電気をつけず、ご飯を炊いたら保温はしない。そんな小さな小さな「できること」をしています。
あとは募金。娘にも自分の貯金から募金をさせようと思っています。少しだけれどガンバレのエールです。
そのほかは・・・祈ることくらい。夜の月や星の美しさをみているとあの惨事が嘘のようなのですが。静かな夜空と凄まじい地震、津波。自然の神様の両面にとまどいながらも、もう人間を試さないでください、とお願いしました。
それにしても。
全てのテレビが一日中あの惨事を放送していて。新聞も。大切な情報も流れるから一切みないわけにはいかないけれど、あそこまで延々と津波で家が流されてしまったりする様子が映し出されていると、だんだん心が沈んでいってしまいます。
特に夜になると昼間の慌しさが落ち着き、色々なことが心配になってきます。頭が痛くなったり、ボーっとしてしまったり。大人ですらこうなのですから、子供たちは少なからず心に不安を持ってしまうのではないかと思います。
こういうときだからこそ、日本は元気をださなきゃいけない。被災地の方々を励ますことができるように。
必要な情報とともに視聴者が前向きになれるような内容を放送してほしいと思います。
日本みんなで頑張らないと!
kei