スタッフの日々
思い出し美容
2010年11月25日
先日、テレビで上海のかっさ美容法により、30代の肌の若さを取り戻したという50代女性が紹介されていました。
そのかっさをアレンジしたれんげ(おたまのちっちゃいやつね)美容法も合わせて紹介されていたのですが、30~60代くらいの数人が施術してもらった写真も出ていて、みんなリフトアップされていて。
すごいわぁ、って思った次の瞬間、そうだ、私、同じような美容法の資格を持ってるじゃん!って思い出し。
タイイソウキンボウという黒水牛の角で作られた台湾の施術資格を5年前くらいに取ったのでした。
黒水牛の棒(いくつか種類があります)に磁気が埋め込まれていて、その先で顔や体をこすっていくと、リンパの流れがよくなり、老廃物を排出、リフトアップやシミシワなども改善、痩身にも効果があるのです。
資格を取るのは簡単ではなく、東洋医学の勉強をして10項目の筆記試験と実技にパスし、実際にお客様に施術をして経験を積み、ようやく取ったものだったのに。
最近では頭のマッサージに使うくらいで顔はトンとご無沙汰でした。。。
ツボの名前はすっかり忘れちゃったけれど、場所はきちんと覚えてる。
昨日の夜、お風呂上がりに鏡を見ながら久し振りにやってみましたよ、自分の顔。
まず片顔を施術し、娘を呼んで「ねぇ、右と左、何か違う?」と聞いてみたら、「うん、口の端とほっぺの位置がこっち側のほうが高いよ。ほうれい線もこっち側だけ短い。何で?」
そうでした。この施術、即効性があるんですよね。眉間の深いシワも一度で薄くなるし。
痛いんですけどね。お客様に施術をしていたときは、二の腕なんかも1ヶ月くらいで随分細くなっていって。へぇ、効果あるのねーって。でも自分で自分の体をやるのは疲れちゃってできない。頭と顔くらいですね。
今朝起きて顔を触ってみると、ホワホワ。柔らかい。輪郭もシャープになっているような。
うん。続けることにします。
kei