スタッフの日々

里親さん決まりました!

2022年01月24日

なんだか泣けてくるほどいろんな問題が次々と起こる今月。

毎日朝から寝るまで、いや寝ていても夢にでてくるくらい、ずっとずっと頭を動かしています。

自分に関わることもてんこ盛りなのですが、それ以外のこと、すぐに決を出し動いていかないとまずいこと達が追いかけてきます。

その中でとても嬉しいことも。

 

先週の水曜日(もう1ヶ月くらい前の話な気分。まだ数日しか経っていないなんて!)に福島の愛護センターからの2匹の猫を引き取ってきました。

福島で保護活動をするKさんから「殺処分の可能性がある4匹を助けて欲しい。」と相談があり、Kさんと2匹ずつ手分けして引き取ることにした猫です。

2歳の「ちぃちゃん」はとても人懐こく美猫で家庭猫として問題がない為、ずっと猫の里親になりたいといわれていたおうちに。

3ヶ月の「たまちゃん」は臆病で隠れてしまう子なので、うちでしばらく人慣れさせてからと思っていたのですが、引き取った日の夜、病院に連れて行くまでの2時間(ワタデキでは引き取ってきてから必ず再度の健康チェックをしています)程度、病院に近い実家に置いておいてもらうと、「たまちゃん、うちで預かってあげてもいいわよ。」

ということで実家で過ごしているたまちゃんですが、母が自分の部屋に入れて一緒に過ごしているので、少しずつ慣れてきたのでした!感謝!

そんなたまちゃんも里親さんが決まりました。

娘の幼馴染のおうちでずっと保護猫を飼っています。今も13歳の2匹がいます。

人慣れしていないよ、と伝えたのですが、「いいよ。うちでよければたまちゃんをうちの子に。」

家族みんなが優しく猫好きのおうちなので安心です。

命の期限が近かった子達なのに1週間で幸せをつかむなんて、なんて嬉しいことでしょう!

この子達と同時期に3本足のボンくんと事情がありおおっぴらに里親を探せなかった和犬ミックスちゃんの相談もされており、それもなんとかしなくちゃと奔走していました。

という時に、10年来の仕事の知り合いが「団体のお手伝いをしたいという人がいるから紹介していい?」

話をしてみると命に対しての感覚が私と似ていることや大型犬の扱いに慣れているということから犬の預かりボランティアさんをお願いすることにし、この2匹のどちらかを預かってもらうことにしたのでした。

よかったー!

と少しホッとしていると、今日になり、「里親希望者さんが現れ、2匹とも決まりました!」

あー、ひと安心。

とりあえず、命の期限があった6匹のうち4匹は新たな家族が決まったので、Kさんのところで引き取った2匹のうち1匹を引き受けるかどうか(現地はいっぱいいっぱいなのです)を検討しています。

 

イベントもどうしようかとずっと悩みつつ、でも今やることの意義のほうが大きいと思い、決行することに。

チラシを作り直し、関係各所に連絡をし、snsで告知を終えました。

アクセサリーももっと増やさなきゃ。あと5日しかないけれどギリギリまで頑張ろ。

 

これで1/4くらいは片付いたかな。

キーボードの文字うちも間違えたりするくらいオーバーヒートしている脳みそですが、体だけは元気(足は痛めていますけれど)なので、まだまだやれます。

それもこれも周りの方々からの沢山のサポートのおかげです。ありがとうございます!

問題続出、トラブル続きの今月ですが、なんとか乗り越えられますように。

 

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