スタッフの日々
白米が好きなもの
2021年12月17日
白米は輸液で水分を補給できたからか、ステロイドのおかげか、食欲も出て翌日には大きなうんちが出ました!
やっぱり食べないとね。
この勢いを止めたくないのでこまめに食べさせ、シリンジで水を飲ませています。
が、昨日は一日バタバタしてしまい、さらに娘も不在で、昼間は出たり入ったりする合間に給餌、夕方からはうーの目の病院に連れて行くことに。
うーは突然目の中が真っ赤。
(うーに関しては、緑内障状態が長いので血管などが脆くなっていることからの出血。2種類まで減っていた目薬がまたひとつ追加になりました。今度はステロイド入りです。でもこれがきっかけで水分が流れ込む器官なども機能しなくなる可能性がある=眼圧が下がる、かもしれないとのことでした。そうすれば目が萎縮して保湿以外の目薬が切れるようになるかもしれないそうです。嬉しいことなのでしょうが、目が完全に死ぬといわれたようで万歳!な気分にはなれなかったのでした・・・)
白米は途中でエナジーちゅ~るを口にしながら、見た事のない景色をみたりうつらうつらしたり。
何時間も外出したせいで夜はお疲れモード。あまり食べられませんでした。
そして、今日。
病院の先生から電話をいただき、先日検査に出したパルボウィルスが陰性だったとのこと。ということは、兄弟ばかりの多頭飼育で近親交配が続いたことによる先天性のものなのでしょう。玄米のこともあるのでこれまで生まれた子達はほとんどが先天性の障害を抱えて長生きできなかったのだと推測されます。
白米玄米だってあの現場にいたらもちろん生きてはいけなかったですしね。
「白米ちゃん、その後どうですか?」と先生。
それが、食欲も出て大きなうんちも出たんですー、と答えると、
「ステロイドが効果を出したのかな。じゃあ、薬を処方しましょうか?」
もしかしたら水分を入れてもらってうんちが出たから食欲も出てきたという可能性もあるので、とりあえず食欲が落ちてきたところで自分で一度点滴し、改善しない場合はステロイドの処方をお願いします、と答えました。
点滴セットは常備しているのです。
次の手があるというのは安心するものですね。
また、心配なことがある時にすぐに連絡して指示を仰いだりアドバイスをもらえる状況はとても恵まれているなあと思います。
もしそういうことがなく白米のお世話をしていたらきっと心配や不安が沢山あっただろうなと。
感謝!
なんて、書いていると、「すごいよ!ばくばく食べてる!」
娘が食べていたバスクチーズケーキを一口あげてみたら、食べる食べる!
止まらない勢いです。
口の中で溶けるからいいんだね。
毎日でも焼いちゃうわーーーー!!!!