スタッフの日々
面白い方にあいました
2021年10月28日
今週も色々ある毎日です。
月曜日。
妹が「面白いよ!」という方に会いました。
なぜお会いしようと思ったかというと、「この子は脳に問題があるようね。暖めてあげて、って白米のことをいってたよ」と妹が言ったから。
そうなのです。白米は体温調節が上手じゃないようでとても寒がりさん。当たってる。
他にも白米のことを聞けるかなあと思ったのです。
「やっぱり脳の右側が黒く視えるのね。そしてね、この子は他の猫達をみてとても羨ましく感じてる。自分が同じように動けないことを理解していて諦めてる。だから他の猫の存在はちょっと悲しく感じることも。だけどね、犬(うー)の存在はとても癒しなのね。犬(うー)のそばにいると安心するって。この犬(うー)は心がとっても優しいの。相手の気持ちがわかって寄り添ってる。」
あ。私が思っていたことと全く同じだ。
白米は体力がないから寝ているのではなく、寝るしかないのだろうなって。生後1ヶ月までは自分で自由に動けたし、2ヶ月くらいまでは走ることもできた。自由に動けていた頃の自分を覚えているはずだもの。同じように育った玄米は元気いっぱいで好きなことができるのに、自分はトイレすらひとりで行けない。おもちゃで遊ぼうとしてもすぐに玄米がやってきて取っていってしまう。諦めるしかないからただ寝ているのだと。白米の顔をみるとそう思っているようにみえました。
うーについてもそう思っていました。
やんちゃで落ち着きのない子だけれど、片目がみえないハンデを心にも負っています。
小さな頃からエリザベスカラーをつけてドッグランを走り、1歳になる頃には片目がみえなくなったうー。
何度も激痛を経験し、手術も何度もしてきました。
そうやって育ったうーはドッグランでも知らない犬や大きな犬が怖くて、仲良し以外の犬がいると、「帰ろうよー」と私の服を引っ張りますし、私がしゃがんでいないと(すぐに膝に戻ってこられるように)不安になってしまいます。後ろをいつも気にしています。
半分視界がないのは走り回る猟犬の動きにはとてもハンデになります。そう感じさせないくらいの走りっぷりですが、暗くなると電柱や看板にぶつかることもしょっちゅう。
ヘラヘラしているけれど、ホントはきっと色々怖くて不安なのです。
だからこそ、弱い白米にも優しいのだろうなって。
その方はドッグランでのうーの様子もピタリと当ててきました。
「この子は他の犬が怖いみたい。だからドッグランは嫌いみたいです。他に誰もいない山の中や自然の中をもう1匹と一緒に自由で走っているのが一番楽しくて安心みたい。」
その通り!
動物に関しては「きっとそうなんだろうな」がたいてい当たっています。
私にはそんな能力があります!というものでもないのですが、でも動物の気持ちはなんだかわかるのです。
じゃあ聞かなくてもいいじゃん、となりますが、確信が欲しいですからね。
その方は色々なことを数値化して教えてくれたのですが、数学好きな私にはとても興味深かったです。
その中でも面白かったのをひとつ。
「サイキックアタック(ネガティブな感情を送ってくる)のは4人。一番目は39%で女性、二番目も16%で女性、三番目は13%で男性、四番目も3%で女性。」
えーー。
一番目の女性の外見の特徴を聞くと、あ、知ってる・・・
「羨み、嫉妬。そこから生まれる感情をとばしてしまっているのですね。無意識なことも多いですけれど。4人は少ないほうですよ。全部動物関連の人ですね。」
あーん。怖いー。
「大丈夫。影響は受けないから。あなたの力が強いので全部はね返してしまうのね。相手は体調を崩すなどの影響を受けると思うけれど。」
いやーん。恨まないでー。体調を崩さないでー。
その方は悪いものを切り、運気を上げてくれるのを得意としているのだと最後に知り、(言ってよ、妹ー。最初から知っていれば聞き方とか形も違ったのにさー)と心の中で思いつつ、背中で何かを切ってくれているのを感じつつのお時間終了、となったのでした。
人気運を上げたいジャニーズなどの有名人も顧客にいるというその方のパワーでいいことが起こるかなあ、程度でそんなに期待もしていなかった(なんせ聞きたかったのは白米のことだったし、知らなかったし)のですが、次の日、それまで全く気配もなかった嬉しい仕事の案件が舞い込んだのでした!
ということで、「白米の車いすを作って~」と義弟にお願い(命令?)し、妹には歩行介助グッズを作ってもらうことに。
早くみんなと一緒に動けるようになりたいね、はくちゃん♡