スタッフの日々

オトナネコとオトナヒトのシアワセ結び

2021年08月29日

昨夜遅く、保護猫を姉妹先生のところに連れて行くと、後ろのケージにこの子がいました。

 

TNRをしようとしたけれどあまりにも人懐こいからそのまま保護することになったのですって。
こういう子はお外に放したら虐待のターゲットにされる可能性大だしね。

いやもう可愛い😍😍😍
姉妹先生と私達姉妹の4人で話しているといつの間にか輪の真ん中に入ってくるし、初対面の私達にもこの調子。
「イタズラもしないのー」
健康状態良好。去勢済。
完璧だ!

推定12歳オスのジジ。
「この子は里親さんを探しているの?」と聞くと、「まだまだ元気だけれど12歳だからね。預かりさんだけでもいたらいいんだけど、子猫の預かりに手を挙げてくれる人はいても老猫はなかなかね…」

そうなのですよね…
猫も犬も子供や純粋種はすぐに決まるのにね…

「高齢の方が里親になるのって、なかなか譲渡してもらえないし、人間側も飼いたいけれど自分の年齢を考えると躊躇してしまう。でも本当は時間や気持ちに余裕がある高齢の方こそペットと暮らしてほしいよね。
預かりでもいいというならば、元気な老犬猫の里親になってもらって、もし自分の健康状態等で飼えなくなったら戻してもらうという約束で探すのはどう?」というと、姉妹先生達も同じ考えでした。

「そういうこと(老猫と高齢の方のマッチング)をしたいと思ってる。」

ね!

ということで、ジジの里親さんまたは預かりさんを募集いたします。

穏やかにそばにいて撫でて愛でて暮らしてくださる方、ご連絡下さい。

ジジ以外にも沢山います。

周りの動物好きな、でも年齢等で諦めているという方にも「どうかしら?」と声をかけて下さい。

ヒトも動物も幸せになれるならば最高。

 

そしてワタデキではジジのような老猫さんの安心して甘えられるおうちをみつけるお手伝いをしていきたいと思います。

「オトナ猫とオトナヒトのシアワセ結び」

時間に余裕がある元気な高齢の方に健康なオトナ猫と暮していただきます。

里親として迎えてくれたとしても、もし飼い主さん側で健康状態やその他の問題で飼い続けるのが難しくなった場合は戻していただくことができるシステム。預かりさんの場合は普段の生活にかかるフード代などはご負担いただき、医療が必要な場合は姉妹先生のところで無料で受けられるように。病院への送迎が困難な場合はワタデキで送迎ボランティアを引き受ける・・・

これならば高齢の方の負担が少なくなるはず、気持ち的にも金銭的にも。

 

ワタデキは姉妹先生も支えられるような金銭的な支援もする為にもっともっと頑張らないといけないけれどね。

でも私がとてもやりたかったことのひとつでもあるので、「オトナ猫(犬)とオトナヒトのシアワセ結び」が広がっていけるよう、沢山の力を得られるよう、動いていきたいと思います。

これからもご支援の程、宜しくお願い申し上げます。


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