スタッフの日々
口座開設までの長い道のり
2021年02月18日
団体の銀行口座を開設しようと申請したのが10月。
担当の方が現地を確認しにきた(存在する会社かどうか)のが11月。
「ちょっと今は時間がかかっているのでお待たせしてしまうかもしれませんが1ヶ月以内には完了するかと思います。」
それから待てど暮らせど連絡が来ないまま2月も半ばが過ぎ、さすがに長いよね、と電話をしてみると、「担当が今日はリモートで自宅勤務ですので、確認して折り返しいたします。」
数分後に電話があり、「あれからすぐに処理に回しましたのでもう完了しているはずですが。お電話してご不在だったなどでそのままになっている可能性もございます。今日は自宅勤務ですので、明日になってしまいますが確認させていただきます。」
なんだろうなー、と思いつつも、この担当者さんのキャラで怒る気にもならなくて、「お願いします」とだけいって電話を切りました。
翌朝、昨日のことです。担当者さんから電話があり、「すみません!処理に回したのですが、そこからどうやら抜けてしまっていたみたいで。すぐに手配します!」
やっぱりねー。
「そうですよねー。電話はなかったと思うんですよね。手紙も来なかったですし。急いでいただきたいので明日、手続きしていただけませんか?」
という経緯で、今日、銀行に行くと、一番偉い(と思われる)男性が「お話は伺っております。こちらへどうぞ。」と席に案内され、座っていると担当者さんが「本当に申し訳ございません。」と但馬屋の菓子折りを持ってお詫びの挨拶にやってきました。
やっちまったものね 笑
それから若い行員さんが色々と手続きしてくれたのですが、やっぱりどこか頼りなくて。
だけど、この銀行さんってなんかイラっとしないのですよね。
みんないい人っぽくて、自分のミスに正直な感じだからなのだと思います。
そうか、これか!
さっさと謝っちゃうのがいいんだ。
このちょっとユルい感じもいいんだろうな。
私もそうできるように頑張ろーっと。
口座は無事、開設できました!
ホームページも団体の通販サイトももうすぐできますので、みなさま、ご支援の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。