スタッフの日々
パンダがうちにやってきた
2020年06月29日
実家で預かってもらっている母猫クロエと6匹仔猫兄弟。
5月5日生まれなので生後7週目になり、カリカリも食べられるようになってきたので、「そろそろ里親さん宅に行ってもいいんじゃない?でもクロエがかわいそうだから1匹ずつにしてね。」と母。
ということで実家へ。
大きくなりましたー。
6匹で大運動会が開かれていました 笑
黒、トラ、かっぱ、パンダ、アメショ、クロシロのうち、私の知り合いに渡す子はパンダとクロシロなので、まずはパンダを我が家へ連れてきました。
初めての外、初めてクロエや兄弟達と離れて、知らない猫達とドデカい犬達のいる我が家へ来たパンダ。
「(犬達は私のいる場所の周りでしか寝ないので)今日はケージに入れてそばで寝てあげてね」と娘に託し、その日は静かに寝かせました。
実家から連れてくる時、ギリギリまでクロエのおっぱいを飲んでいたパンダ。どんなにか心細かっただろうとかわいそうになりました。
朝起きてまずはパンダにご飯。ペーストのウェットフードとカリカリを少し。ミルクに溶いてみたのですが、ほとんど食べてくれない。
ミルクだけをあげても飲まない。
トイレもしない。
そうだよね、落ち着かないよね。
まあ、1日で死ぬことはないので、急がず様子をみることに。
ソファに座り、パンダをふわふわしたパーカーでくるんで抱っこしていると、腕の中で眠りだしました。
そのまま膝の上にのせ2時間くらい眠ったでしょうか・・・起きたら、なんだか私のことを安心できる人だと認識したみたい!
それからはご飯を食べたり、トイレをしたり、家の中を探検するようになったり。
そっと近づいてきたカスレと遊ぶようにもなり、2日後にはすっかり「うちの子」状態 笑
私がお風呂に入ろうとするとドアまでくっついてきたり、撫でろと催促したり、眠っている娘のお腹でいつの間にか寝ていたり。
可愛さ爆裂でデレデレですが、それと同時にまたすぐにここからも別れなくてはならないパンダのことを考えると、胸が苦しくもなります。
ふう。