スタッフの日々
約束を守らない人
2020年03月20日
松本人志が「娘に伝えた」とツイッターに書いた言葉。
「約束を守らない人は愛されない。約束を守らないと人は離れていく。約束を守らない人には約束を守らない人達が集まる。そうならないために約束を守る人になりなさい。」
その通り!だと思いました。
約束しておきながら自分の都合や状況で反故にしてしまう人、いますね。
「仕方ないじゃないか」
たいていそういいます、そういう人達は。
自分に甘いのだと思います、そういう人達って。
仕方がないって何?
突然倒れて、といった「本当に仕方がない」状態なんてそうそう起こらないです。
そもそも約束というのは実現するのが大前提で、実現できない可能性があるものに対してはしちゃいけないものなのです。
約束を守らない人はそこがわかっていないのよね、って思います。
他者よりも自分を大事にしているからできることで、だから「愛されない」のです。
約束を守られなかったほうは、守らなかった人に対して「自分の存在はその程度なのか」と思うものです。不信感も生まれてその人から離れていきます。
約束を守らない人は周りから軽んじられていくので、約束を守らない「軽んじられている同士」がお互いに仲間になるしかなくなってしまうのです。だって他の人からは相手にされないのだから。孤独な人間同士が仕方なく、もしくは自分の都合で集まるだけ。
約束を守らない人は、その人から発せられる言葉を信じてもらえなくなります。
何を言ってもいい加減にしか聞いてもらえなくなります。
なんて寂しい。
「結局みんな自分のことばっかり。」約束を守らない人の口からそのセリフを聞いたことがありました。
そりゃそうです。自分が自分のことばかり大事にして、言葉に責任を持たないのですから。そんな人に真摯に向き合う人はいません。
誠実な人、まともな感覚の人は離れていくのですから。職場などで関わらなくてはならない関係はそれでも顔を突き合わせることにはなりますが、「どうでもいい人」という位置づけにしてしまっている為、表面上の笑顔と会話になります。
問題が起こった時には、約束を守らない人を簡単に切り捨てます。
なんて悲しい。
約束は守らないのは孤独の始まり。
守れない約束はしないことです。