スタッフの日々

Kiehl'sのリップバーム
2009年10月19日
先月、渋谷にオープンした「Kiehl's(キールズ)」。
10年以上前でしょうか、セレブ愛用ってことで日本で話題になった自然派スキンケアブランド。
バラの花びらがそのまま入ったトナー(化粧水)やリップバームが人気でした。
自然派、って今じゃ当たり前だけどその頃はまだ珍しくて、アメリカの調剤薬局からスタートした「Kiehl's」はまさに先駆者って感じのブランドでした。
『SPUR』みたいな雑誌でも取り上げられていて、もっているだけでなんかお洒落って位置づけだったような。
だけど、いつの間にか日本撤退しちゃって。。。
その「Kiehl's」がまたまた日本上陸!今度は店舗も大きく、大々的な規模で復活してます!
ということで、渋谷「Kiehl's」、仕事の帰りにいってみました~。
白衣を着た、お肌のキレイな販売員の方が丁寧にいろんな商品を説明してくれます。
でも、ちょっとしつこい感じ。次から次へと説明されてもわかんないってば。お願い、もっと悩ませて。
クリームひとつとってもはじめに薦めたものが二転三転しちゃって、売れればいいのかっ!って感じ。
せっかくいい商品でもあれではお客さん、引きますよ・・・
(あっ、でもこの感想、ひとりの販売員の方のことなので、他の方は違うかもしれません。ご了承ください。)
でもリップバームは欲しかったので洋ナシの香りをチョイス。
それと今使っている「フランシラ」のアイクリームがなくなりそうなので、アイクリームも。
アイクリームと同じラインの保湿クリームも薦められたけど、これはパス。
だって「これは庶民のドゥラメールっていわれているクリームなんですよ~。アメリカでは500人の列ができた商品なんです~。」っていうんですもの。
庶民のドゥラメールね・・・面白いうたい文句だけど、冬はドゥラメール使ってるからいいや。
連呼しなければ買ったかもしれなかったんですけどね。もっとその商品の説明をきちんとして欲しかったですね。。。
気持ちよく商品を買ってもらうのも販売の方の腕にかかっているんだな、ってあらためて考えさせられた出来事でした。
洋ナシバーム、気に入ってます
kei