スタッフの日々
同期のサクラ
2019年11月07日
今期ハマっているドラマは「同期のサクラ」。
主演の高畑充希ちゃんが好きなのとイケメン真剣佑の為にちらっとみたら、もーーーーー。
毎回大号泣!
「私には夢があります!」
この台詞、私も毎日のように自分でつぶやいちゃっています 笑
団体を作って、手を差し伸べるべき動物やそれを取り巻く周りの人達の幸せの為に頑張りたい。
足を引っ張られても、理解してもらえないことがあっても、それでも目的の為にへこたれたくない。
観終わると気力が湧いてくるのです。
子供の頃から「困難に負けずに意思を曲げない、真っ直ぐに前向きに頑張り続ける」主人公の本ばかり好んで読んでいたので、このドラマはどんぴしゃです。
主人公とその同期が入社してから1話ごとに1年ずつ経っていき、今は5年目。10年経った現在、主人公は事故?で意識不明のまま病院で眠っているシーンが毎回最初に出るのですが、その主人公に同期達が今の成長の転機となったエピソードを語りかけ、回想シーンとして話がスタート、という作りです。
サクラはマイペースで変わり者として周りから扱われていますが、本当は誰よりも周りのことを考え、大切にする優しい人。真っ直ぐに生きる為に自分を曲げないことは人生で考えれば不器用で回り道。それでも絶対に腐らない。めげても必ず立ち直る強さに、なんてかっこいいの!って感動しちゃうのです。
そのサクラに周りの人達も、負けずに自分の生き方を貫く強さ、自分を偽らない人生を学んでいくのです。
楽じゃない生き方ですよね。だからこそ「私には夢がある」じゃないと難しい生き方だと思うのです。
サクラの夢は故郷に大きな橋をかけること。その夢は自分の為じゃない。
そこも私はとても共感します。
最後にサクラは目覚めることができるのだろうか?橋はかかるのだろうか?
ハッピーエンドにならなきゃ困るのです。
困りますよ、絶対!