スタッフの日々
頑張ろ
2019年08月27日
うーの手術の翌日、「うー、どうした?手術したの?」と電話をくれた人が、よかれと思ってか、自分の会社の人間関係の愚痴を言いたかったからか、うーの病院の対応に関する感想?を言い出しました。
「翌日に自宅に帰すなんて、病院の都合(日曜の入院は手薄になるなど)じゃないか?手術も大切だが術後のケアのほうが大事だと思うから、もし自分ならば完全に大丈夫と思うまで帰さないけれど。」
そんな感じの内容でした。
なんだかショックで。
「私はうーの目を診てくれている先生を信頼しているし、病院が素早く対応してくれて先生がすぐに手術をしてくれたから最悪の状態にならずに済んだのだと思う。うーは目以外は元気なので家にいるほうが精神的にストレスにならないと思うから翌日に退院したことは悪くないと思うのだけど。」
そう答えました。
「すぐに対応するなんて当たり前だよ。手術だってすぐするだろう、その状態ならば。」
そう返ってきました。
悲しいなあ。
じゃあ、他の誰が、どこの病院がうーの緊急事態に適していたのかしら?
誰が私とうーを助けてくれたのかしら?
私はこの緊急事態の状況だけでなく車のことで自分自身に情けなさを感じるとともにうーにも頼りなくてごめんね、という気持ちでへこんでいたので、先生の優しい笑顔と素早い対応に本当に救われたのです。
相手の状況や心情を思いやることよりも私が感謝しているということを知りながらそれを否定する内容で自分の考えを滔々と語れる神経に驚きました。
何もできないならば何もいうなよっ!って感じ。
本当に悲しかったです。さらに落ち込みました。自分が情けなくて。
電話を切ると、すぐ横にいたなるが心配そうに顔を覗き込んできました。なるは本当に優しいです。
そして、うーはお腹を出して足元で爆睡しています。エリザベスをものともせずに 笑
ほら。大丈夫。家は落ち着くよね、うー。
頑張ろ。一生懸命に頑張ろ。