スタッフの日々
困った人達
2019年08月21日
あおり運転、逮捕されてよかったですね。
この2人、速い車に乗ることで自分が偉くなった気にでもなったのでしょうか。
高級ブランドバッグを持つことで自分の格が上がったと勘違いしちゃう人と一緒なのかしら?
「ボロは着てても心は錦~」←年齢がわかりますね 笑
服装や持ち物、職業や住居などでその人の全てを判断しちゃう人っていますが、そういう人もこの人達と同類かもね、って思います。
結局、本質を見る能力がないってことですし、そういうものに左右されちゃう人ってことですものね。
私の知り合いにもいるのですが、私が普通に犬仲間として仲良くしている人とインスタでやりとりをしていた時には別に興味もなさそうだったのに、その人が超有名海外ブランドの日本代表と知った途端、「えーーー。知り合いになりたいー!」
他のことでも仕事に繋がるかな、という目でみていたり。元来がミーハーなのですね。
もちろん私も面白いもの、ことを知ると仕事に繋がるかなと考えることはよくありますが、人間関係に関してはほとんどないのです。
関わりを持った後であらためて仕事でも、という形になるのならばありですけれど。
そういう人達は全部ひっくるめて「ダサい」。
引いてしまうのです、気持ちが。
でもまあ、ダサいだけならばいいです。放っておけばいいだけだから。
でも、あおり運転の2人は調子に乗ってキレちゃう。
ダサさの極み。
ということで片付けられる話ではなく。
アンガーコントロールができない人なのでしょう。
そして「誰かのせい」にするのが常な責任転嫁タイプ。自分は悪くないと思うのですね。過保護すぎる親に育てられたのか、もしくは超厳格な親の元に育ち、叱られるのが嫌で他人のせいにすることで逃げてきた人とか。
思い通りにいかないと「あいつのせい」。
自分の言動が他人の迷惑になっているとしてもそんなのはおかまいなし。自分なりの理由(屁理屈)をつけて相手を糾弾しちゃう。
いわゆる「頭のおかしな人」ですね。
だいたい、いい大人が自分のイライラする感情を他人にぶつけるのって幼稚にもほどがあります。
いますよね、そういう人。
自分で勝手に不機嫌になっておいて、「もういいや」と場の空気を悪くしたり、余計な言葉を吐いて周りに気を遣わせたり。
その場ではたいていの人が雰囲気が悪くならないように「はいはい」と流したり、わざと能天気にふるまうことで収拾をつけようとしますが、心の中では「残念な人だ」とみんなが思っているのです。
もう少し他者の立場で物事を考えてみたら?とか、自己中心的な思考ばかりでなくもう少し思いやりを持とうよ、などと考えたりもしますが所詮無理なのでしょう。
私の知る限り、このタイプの人達は発達障害(いろんなタイプの症状があるので全ての人が当てはまる訳ではないですけれど)を抱えている場合が多いから。本人が気づいていなくても。
脳の機能の未熟さゆえなので治らない、変わらない。
わかってもらいたいと思うよりも、こちらが理解し、その人ならばどう考えるか?と思いながら対応(もしくは適切な距離をあける)ほうが、お互いの為なのだろうなと思います。エキセントリックなタイプだとやっかいですけれどね。
悪気がなければ許されるわけじゃない。
許すことが大切、なのもわかります。
「悪気がないのに許さない私」は酷い人間なのだろうか。
そういう人達と関わった人は悩んだりもしますよね。
いや。違います。
悪意がなくても他者を傷つけたり嫌な思いをさせたのならばきちんと謝罪しその責任をとるべきなのです。
だからそうしてもらえないならば許さなくてもいいと思うのです。
だけど、、、
関わる分だけ面倒が増える、というのも事実なので、きっぱりさっぱりはっきりとカタをつけて頭からなくしてしまうのが一番!だと思います。