スタッフの日々

画像: 誰が非常識?

誰が非常識?

2019年06月18日

チャリティで作っているスワロフスキーのアクセサリー、おかげさまで「チャリティとしてじゃなくても素敵!」「つけていると誉められるのよー」とクチコミで色々な方が注文をしてくれています。

イベントでも沢山購入していただき、嬉しい限り。

ありがとうございます♡

しかし。

そうやってご購入者が増えていくにつれ、それはちょっと、、、といったこともなきにしもあらずで。

例えば、郵送する場合。

普通郵便で送ると紛失した場合が心配な為、レターパックライトを使うのですが、その送料を支払わない方もいます。

これが営利目的の販売であればそれもまあいいのかな、なんて思うのですが、基本的に材料以外は寄付をしているという「チャリティ販売」なのですから、その費用は私持ちなわけです。

たいして金額じゃないので構わないのですが、たいていの方は「送料は?」などと気にして下さる上に、寄付してね、とちょっと多めに振り込んで下さる方もいて、その違いってなんだろうなって思うのです。

まあ、それはいいとしても。

先日は、かなりびっくりすることが起こりました。

知り合いの方のご友人が少し前にピアスを購入して下さったのですが、「片方のピアスの石が取れてしまったので直していただけますか?」と知り合いの方から連絡があり、イベントの時に持参して下さったので状態を確認しないままお預かりしました。

で、帰宅してみてみると、明らかに何かの力がかかったのがわかるくらい、ピアスの土台自体が歪んでしまっていて形が変わっています。石も随分沢山取れてしまっていました。

これ、踏んでしまったなどのご自身のせいで石が取れたのよね・・・

それならそうと最初から言ってくれればよかったのですが、「石が取れてしまったの、直せる?」という内容だけだったので、まさかこれほど取れているとも思わなかったですし、こんな状態だとも知らずに、「ごめんなさい。確認して直しますね」といいました。

なんだかなー。

土台がひしゃげてしまっているのでこれに石をつけるのは無理ですし、こんなに取れてしまっていては石を付け直しても綺麗に戻すことはできません。

新しい土台に作り直し、その写真と一緒に、「これは踏んでしまったなど何か余計な力がかかってしまったものではないですか?土台が歪んでしまっていますし沢山石が取れてしまっていて直すことはできないので、新しいピアスを作りました。」とLINEを送ると、

「友人のうちの2歳のゴールデンが口に入れてしまったそうです。かなりやんちゃで。飲みこまなくてよかったのですが。その子も保護犬だそうです。お手数おかけしました。金額を教えてくださいね」という返事。

やっぱり・・・

これだけ歪んでいるものを直してって、ねえ。

普通、お店で購入したら高級品でもない限り、お直しはないですよね・・・

「犬が壊してしまったので、同じものを購入できますか?」

これが常識ではないのかなあと。

ましてやチャリティ品。これで利益を得ているわけではないのです。

保護犬だから壊していいはずはないですし、保護犬だから同じ志よ、という話ではないです。

このピアスの購入者の方が非常識なのか、知り合いも同様なのかはわからないですが、とにかく私とは感覚が違うなあと思ったので、この件で話しをすることも面倒になり、「飲みこまなくてよかったです。今回はお代は大丈夫です。」と書きました。普段使いでこれだけ石が取れることはまずないということも再度伝えつつ。そして郵送しました。

その返信は「このたびは、ありがとうございました。友人も恐縮しておりました。」

ふーん・・・

いろんな人がいますね、本当に。

って、もしかして私が非常識なのかしら?

「お客様の不注意による破損は修理代金がかかります。著しい破損の場合は新たにご購入いただきます。送料もかかります。」とでも書いた方がいいのだろうか。

もう片方だけをというオーダーも受けるのをやめようかしら。

なくしたとしても同じのを購入して!くらい、書いちゃおうかしら。

但し書きが必要なんて嫌だわあ・・・

 

今日の写真。

ポワラーヌのクッキーが食べたくなり、レシピを探して作りました。

うん、これこれ!

 

 

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