スタッフの日々
里親募集です
2018年06月25日
5歳と7歳のボーダーコリー。オス。
8歳のミックス。オス。
3匹一緒に飼われていたそうなのですが、飼い主さんが病気になってしまったため、里親を募集することになったそうです。
ミックスくんは元保護犬。せっかく幸せをつかんだのにかわいそう・・・
3匹とも中型サイズです。気になる子がいたら是非スパーブまでご連絡下さいませ。
それにしても、最近、飼い主が病気になって、という理由で里親を募集することが続いているのですが、ちょっと考えてしまいます。
ひとり暮らしでペットを飼うのであれば、自分が何かあった際の譲渡先を決めておかなくてはいけないのではないかなって思うのです。
ましてやこの子達は多頭飼い。うーん、って思っちゃいます。
健康に自信のある30代だって事故に遭うこともあるし突然の病ということもあります。
仕方がないことかもしれないですけれど、それでもやっぱり最悪の事態を想定して「何かあったらお願いね」と譲渡先を決めておく必要があるんじゃないかと思うのです。
本当ならひとり暮らしじゃなかったとしても「もし我が家みんなで旅行中に何かあったら」と考えておいたほうがいいとさえ思っています。
実家のパフィは両親に何かあれば私が引き取りますし、もし妹の家族に何かあれば(って、家族旅行にも犬を連れていくので家族に何かあれば犬も一緒に、でしょうけれど)両親か私が引き取ることになると思うのです。妹の2匹の犬は小型なので両親が引き取っても問題なく世話ができるでしょうしね。
ただ、うちのなるの場合は、、、どちらにも渡せないなあ、って。
大きくて力が強い上に性格的にも楽じゃない。両親、特に母にはまず散歩は無理でしょうし、妹には大型犬は無理。
「もし何かあったら私がなるを引き取るわよ!」といってくれる犬仲間もいますが、その人の環境(ひとり暮しで多頭飼い)を考えるとなるはやっぱり厳しい。
いつもなるを預かってくれる犬仲間のおうちならきっと幸せにしてくれるだろうなって思うのですけれど、すでに大型が2匹いる上にペットシッター業もしているのでこれ以上は厳しいだろうなあと。
お留守番が少なくて、ドッグランで毎日遊べるか田舎で走り回れる環境にいられるならばなるは幸せでしょうけれど、そんなところいくつもあるわけじゃないですし。
やっぱりこの辺りでみつけておこうかな、と思ったら数人の犬仲間の顔が浮かびました 笑
打診しておこ 笑