スタッフの日々
シビれたぜ
2018年02月16日
いやー、泣きました。号泣。
オリンピック男子フィギュアショートの羽生くん。
素晴らしかった!美しかった!
演技の完璧さにも大感動だったのですが、今日の全てがドラマでした。
最終滑走のグループが出てくると、羽生くんの登場に会場中で大歓声。
これだけでも大プレッシャーですよね。
演技の為に名前が呼ばれると、また大歓声。
いつものように十字を切り、リンクのふちを叩きながら精神統一。
大きな深呼吸をひとつして音楽に乗って始まった演技。
羽生くんから炎がメラメラと燃えているようにみえました。
様々な演技を力強く、そして優雅に色っぽくこなし、最後のジャンプの後はガッツポーズ!その後のステップは解放されたかのように軽やか。
演技が終わった瞬間、ほっとした顔をしたと思ったら自分との闘いに勝利したかのようなあのドヤ顔!
大好きなプーさんがリンクに埋め尽くされる中、こちらがにやけてしまうほどの可愛らしい笑顔。
なんて強いんだろう。なんてかっこいいんだろう。
誰に何をいわれても、苦しい状況に立たされても、それでも黙々と自分のすべきこと、目指す場所に向かって頑張り続け、結果を出す。
励まされました、とっても。きっと彼の演技をみた全ての人がそう思ったはず。
シビれました。