スタッフの日々

異常者

2017年10月04日

「昨日の夕方、犬散歩していたら10歳の男の子がやってきて、『ずっと見ていました。可愛いですね!飼いたいなあ、ラブラドール。うちには今トイプードルがいるんですけど大きい犬が飼いたいなあ』というのよ。それで5分くらい和やかな会話をしていたんだけど、その子が『前にはチワワを飼っていたんですけどバイバイしちゃったんです。』ああ、死んじゃったのね?というと、『違います。毛が抜けるからお父さんもお母さんもいらないとなり、あげちゃったんです。ああ、ラブラドールが飼いたいなあ。』それを聞いた途端、じゃ、私はこっちだから、とさっさと別れてきたよ!なんなのよね、それ。生き物をなんだと思ってるんだ、腹立つわあ。それにものすごく毛が抜けるよ、ラブラドール。一回でチワワ1匹くらい抜けちゃうんだから。チワワの抜け毛なんて屁でもないわよっ!」

朝の犬散歩で犬仲間がプンプンしながら話してくれました。

その子は悪気がないのですよね、全く。親がそれを当たり前だとして育てているから罪悪感は一切なし。意思のないおもちゃと同じ扱い。

だから余計に怖い。

「大矢誠」も罪悪感は一切ないんでしょう。大矢誠、沢山の猫を酷い方法で虐待して殺していた埼玉の税理士。

先月、「猫虐待の罪で~」とテレビのニュースで見かけたときは、事実を知るのが嫌で、とりあえず捕まってよかった、と詳細を見ないようにしていたのですけれど、たまたま昨日、その仕業を知ることになり、あまりにも酷い仕打ちに気持ちが悪くなってしまいました。それでも恐ろしいので文字でちょっぴり見ただけで動画も画像ももちろん見てはいないのですけれど。

この人は異常者であり、変態なのは間違いないので、何度捕まろうとまたやると思います、必ず。

こういう人って、それがどんなに卑劣な行為で、下品で下等な人間のすることだと話しても理解することはないでしょう。理解する知能があればそもそもそんな行為はしないはずですから。

弱い者にしか自分の不満や性癖をぶつけられないダサい奴。

そしてこの人を擁護する人間も異常。

どんな理由があっても他者を傷つけていいわけがないです。

それもいたぶること、殺すことを楽しむ為にする行為は断じて許されないです。

「社会的制裁を受けているのだからもういいじゃないか」

大矢誠をそう擁護している人達がいます。

馬鹿じゃなかろうか。

快楽の為に命を奪っておいて、ちょろっとテレビで放送されたり、ネットで情報が出たり、仕事を失ったくらいで社会的制裁を受けた、なんて思うな!です。

変態の烙印を顔に付ける、GPSで一生監視される、など、誰もが異常者、変態者だとわかるようにするくらいの社会的制裁を受けてくれないと困ります。被害者が増えるのを防止する為です。

精神的、肉体的にも猫達と同じ程度の制裁を受けて欲しいと思います。

被害者が動物じゃなくて人間だったら今頃、連日大ニュースですよ。

死刑ですよ、確実に。

命に対しての法律は甘すぎます。

こんなの厳罰で当たり前です。

こういう部分が世の中で変わらない限り、冒頭の子供も危ないです。

そう思います。

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