スタッフの日々

画像: 女子校、共学、男子校

女子校、共学、男子校

2017年08月07日

金曜夜、昔からのご近所友達といつものタイ料理やさんでご飯。

「アレルギー検査をしたら、海老、カニがでちゃってさー」

「それならば何故タイ料理を選ぶのよー」というと、「だって、辛いものが食べたかったんだもん。」

お店の方にお願いして、海老とカニを除いて作ってもらいました。

まあ、それほど気にはならなかったです。

バクバク食べながら、彼女はハイボール、私はビールをごくごく。

お腹がいっぱいになったところで「もう1杯だけ飲もうよー」というので、彼女の行きつけのバーへ。

デザートを食べ忘れたので、ベイリーズをミルクで割ってもらいました。

そのお店には彼女が作ったステンドグラスのライトが飾ってあります。暗いバーに赤っぽいライト。素敵。

「これ、手作りサイトで出品しているんだけど、もっと売れる方法ないかなあ」というので、「自分でネットのサイトを立ち上げてみたら?私はおちゃのこネットで通販サイトをしているけれど、簡単だし、費用もそれほどかからないよ」と答えると、

「うーん。自信ないんだなあ。自分の作品だけを売るなんて。いくつ載せればいいのかもわからないし。」

「いくつでもいいんじゃない?あとは、facebookとかで友達に広めてもらうとか」というと、

「私達の仲間って、人の仕事には関知しないし、関心もないんだよね。誰かが何かを始めても応援することもないし、買ってあげようとかも思わないの、お互いに。仕事を絡めない、本当のプライベートでという考え方だから。例えば、親がすごくても子供は関係ないし。」

びっくり。

私達の周りは誰かが何かを始めたら出来る限りの応援をしますし、半分お付き合いになっても買ってあげたいと思います。宣伝もするし。もちろん親がすごい人なんて沢山いますし、そんなの確かに関係ないですけれど、たとえそうだとしても、それが本人のプラスになることであれば、どんどん手伝おう、協力しよう、とします。

それは友人の中だけでなく、母校全体がそんな感じなので、facebookにもネットワークがあり、直接知らない関係でもインフォメーションされたことは気に留めて、何かできることはないかなって考えます。

学校の違いだねー、ってお互いで驚きました。

彼女は小学校から共学のエスカレーター学校、私は女子校。

だけど私達の学校のほうが、働くこと、ネットワークに関しては、男っぽいなあって思います。

男の人って社会に出てもそういう繋がりを大切にするでしょ。まさにそんな感じです。

働くことに肯定的なのも特徴。社会の為に何かをしたい、役立ちたいという気持ちも特徴。

卒業生を大きなチームとして考えているところがあるので、卒業生というだけで知らない同士もなぜか親近感を覚えて味方感覚になるのが特徴。

濃いですね、かなり。

それなのに友人関係はクール。そこは超女子校。

男子校出身者って、仲間だから、って妙な団結があるし、変わらない関係をいいとするふしが見られるように思います。

だけど、女子校って、仲間だけど、人は変わっていくものだからそれはそれでいいんじゃない?って、個人主義です。

だからといって、友達をないがしろにしているわけではなく、信頼しているから別に会わなくてもいいし、変わっていくことにも嫌な感情は感じないんじゃないかなって思います。

女性は結婚だ、出産だ、なんて、立場や状況がどんどん変わっていくので、そうなるのもご尤も、ですよね。

そう考えると、育った環境、学校って自己形成に大きな影響を与えるんだなあとあらためて思ったのでした。

そして、

そのステンドグラスの写真を撮り、インスタとfacebookにアップしましたよ、私。本人の代わりに 笑

 

今日の写真。

仲良しワンコのお誕生日用にいつものクッキーを焼きました。

今回は馬レバー入りミンチ、人参、南瓜、オリーブオイル、チーズ、スキムミルク、米粉、インターナチュラル、不思議な粉が材料。

免疫力アップ、アレルギー改善などを目指していますー。

 

 

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