スタッフの日々

預言カフェ

2017年06月29日

犬仲間と散歩中、おもむろに「あのさあ、預言カフェって面白いよ。知ってる?」と。

「預言カフェ、高場馬場にあるところでしょ。昔、妹が『面白いよー』っていってた」と答えると、「吉祥寺にもできたのよ。高田馬場はすごく混んでいるけれど、吉祥寺は空いていたからあっさり入れたよ。当たる?うん、そのときの状態なんかを言い当てたなあって私は思った。名前すら聞かれなくて、テーブルにやってきてひとりで話し出すのよ。面白いからいってみたら?」

高田馬場も吉祥寺も普段はあまり用がないからな、、、まあ、機会があればね、くらいでその話を終えました。

そして昨晩、突然その会話を思い出し、ネットで検索してみると・・・ん?赤坂にもあるみたい!

ちょうど仕事で赤坂に行くし、仕事場所からも近い。

まあ、きっと混んでいるだろうけれど、もし空いていたらお願いしてみよう、という程度で、打ち合せより少しだけ早い時間に家を出ることにしたのでした。

到着すると、あれ?席が空くのを待っている人はひとりだけ。

その人もすぐに案内され、その直後に私もテーブルに案内されました。待ち時間はなし。

コーヒー専門店なので、私が注文できるのはオレンジジュースのみ。こういうとき、コーヒー好きだったらよかったのにってつくづく思います・・・

赤いシャツを着た女性や男性のスタッフが「お待たせしました」とテーブルに来て座ります。

たいていの人はスマホを手渡し、スタッフの人はマイクのように口元に持っていきながら話していました。

3~5分くらい一方的に話すと、「ありがとうございました」と席を立ち終了。

ふーん。面白いぞ。

と観察していると、私の前の人の番。早い!

そしてすぐに私の番でした。

華奢な女性がやってきて、スマホを渡すと、突然話し出しました!

それまでのその女性はどちらかというと笑顔が少なくとっつきにくい雰囲気だったのですが、その預言を話すときは超笑顔。早口で明るく元気な感じに変わったので驚きました。

その女性は私の左肩の辺りやたまに上を見ながら話します。

どうやらその言葉と会話したり質問をしてはいけないみたい。というか、そんなことはできないくらいのスピードです 笑

その内容といえば、ちょっと涙が出そうになりました。

現状に関して言えば、「当たってる」。

そして未来については「自分でも思いもよらないような素晴らしい花が咲く。」

「元々あなたの中にはその花があるのだけれど、その周りに冷たく固い氷が張っているかのように、様々な困難や辛さに覆われてしまっていた。だけど、もう大丈夫。その氷も全て溶けていくから。あなたが頑張っているときにもソファでくつろいでいるときでもあなたを守るから。だから諦めないで。あなたが思う以上の結果が訪れるから。あなたに贈るから。全て上手くいくから心配しないで。」

「あなたは通訳?みたいなイメージ、誰かや何かを繋げるようにしていくことになる。それは誰かを助けることになり、みんなにも感謝され、そしてあなたもそれによってさらに高みに上って行く、押し上げられていくことになる。」

そんなことをいわれました。

これね、私の信頼するGさんにも何度もいわれたことなのです。

友人がとても信頼するNさんにもいわれましたし。

「今まで本当に頑張ってきたことはわかっています。あなたは真面目、なんでも一生懸命、精一杯やってしまう。」

そうですね。見た目と違って、手を抜いたり休んだりはできない貧乏性です。

録音時間は4:30。

一気に話した後は、「ありがとうございました」と一瞬にしてクールな女性に戻り、席を立って行ったのでした。

なんの情報もないところからGさんやNさんと同じことを口にした預言カフェスタッフさん。天晴!

これでオレンジジュース代のみっていうのがすごい。

楽しかったです。

たまたまの預言カフェの話から、たまたまの赤坂に行く用事があり、たまたま空いていて、ベストなタイミングで体験できたこともきっと何かのお告げなんだろうなって思いました。
 
不思議。

 

 

 

 

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