スタッフの日々
爽やかに
2017年02月13日
「霊視が当たるって人の中には動物霊が憑いていることが少なくないんだよね」
ふーん。
「動物霊はよく視せるんだよ。でも、もともとが崇高な意識でのことではないから宜しくない。利己的な理由で憑いているんだから」
ふーん。
ちょっと調べたところによると、動物霊ってどうやら本当の動物の霊ではなく、恨みだったり悲しみだったりというマイナスの思いが動物のような形になってひとつの霊になるみたいです。成仏したいとか自分の思いを遂げたいがゆえに人間に憑くのだと。
「自分の利益の為にお金をもらって霊視をする人は視えなくなるか動物霊にあやつられているか。幸せにならないんだよ。お金をもらってそれを他者の為に使うのであれば問題ないんだけれど」
それはよく聞く話。
まあ、確かに「この人すごい!当たる!」って人も何人か会う機会がありましたが、ごく少数の人以外は、「当たるかもしれないけれど、なんだかこの人、爽やかな感じを受けないなあ」って思うことばかり。
まさに狐っぽい、蛇っぽい、って思うタイプの人もいました。
それはいわゆる視える人ではなくても感じることも。
本人は全く思っていないのでしょうけれど、周りからみるとその人達は幸せそうにはみえないのですよね、本当に。
そう。幸せそうにみえる人、他者に思いやりを持てる人は周りに人が集まってくるし、みんなもその人を慕っています。楽しい空気が流れるのです。
人のせいにしたり、恨んだり、怒りをぶつけてみたり、自分の満足の為に他者を困らせたり苦しめたり。
そういう人は動物霊に憑りつかれやすいのかもしれないですね。
気を付けよう。