スタッフの日々

緊張する?

2009年07月15日

人生で最も緊張したのは子供のときのピアノの発表会。

自分の番の少し前から体中が痒い!蕁麻疹が出ていました。。。

弾いている最中にも頭が真っ白になって同じところを何回も弾くことに思い出すのも嫌ですね・・・

元々緊張しやすい性格だと思うので、大人になってからもいろんな場面でドキドキしてます、実は。

久しぶりの同窓会で近況報告をしたときとか、お母さんとして娘の様子などを保護者会で話すときとか。

50人程度しかいないのに順番が近づいてくるとそわそわします。みんなにはそう見えないみたいですけど。

逆に大きな講堂で司会をしたりすることは全く問題なし。

自分にまつわることじゃないからなのかもしれないですね。

人の緊張を一番感じたのは娘の学校の両親面接のとき。そうです、うちのダンナさん。

直前まではド緊張の私の横で鼻歌でも出てきそうな感じのダンナさん。

ちょっと尊敬するわなんて思ったのもつかの間、いざ、先生方を前にした途端、顔色が変わった!

えっ?緊張してるじゃない!!!

反対に私はその場になると覚悟が決まり、どこからでも来いっ!という心境。

心配した通り、ダンナさん、しどろもどろ

そうなると私がカバーしなきゃ、なんて必要以上にしゃべってしまい・・・(お母さんはおとなしくしてなきゃいけなかったんですよ、そこの学校。)

見事玉砕ごめんよ、娘・・・ご縁がなかったということで。

あんなダンナさんの顔、初めてみました。本人、これをいわれるのがつらいみたいです。。。

 

「緊張」って人によって違いますよね。どうしてなのかな、って。ちょっと調べてみました。

どうも、育てられ方で左右するらしいです。

しつけの厳しい家庭に育てられると、失敗は許されないという雰囲気とプレッシャーの中で生きていくため、「失敗は許されない」「しっかりしないといけない」という観念で頭の中がいっぱいになってしまい、緊張や不安が起こりやすい思考になっていってしまうそうです。

へぇぇぇぇ。

じゃあ、一番最初の子供のほうが、弟、妹よりも緊張しやすい子供に育つ可能性が高いってことじゃないのかな。

スポーツ選手なども下の子の方が大成する人が多い気がするし。

ダンナさんも私も長男、長女ですね、そういえば。

 

確かに「緊張」するってことは自分をパーフェクトに見せたいってことですよね。

自分が思うほど、周りは見てないし、気にしていないものだから、ホントはあんまり必要ないのかも。

そうはいってもしてしまうものはしょうがない。

だったら、普段の生活ではそれほど頻繁に出会わない「緊張」を楽しんじゃえばいいですよね。

ダラけた脳が活性化する感じ。「今、私、緊張してる~きゃあ、非日常だわ。」って思ってみるとかね

 

とはいいながら、、、もし、来週ピアノを発表してもらいます、なんていわれたら、毎日、緊張で眠れませんね、やっぱり。。。

 

kei

 

 

 

 

 

 

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