スタッフの日々

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嬉しい出来事

2016年04月13日

朝のドッグランに里親募集をしているワンコを連れてきている方がおり、今朝、ドッグランでお見合いをしたのでした!

犬仲間のお友達ですでに1頭飼っているのですが、元々3頭いたこともあり多頭に慣れているそう。

とってもいい子なので、上手く決まるといいねーって皆で見守っていました。

夕方、その犬仲間が「なるーーーーー!」って。普段は朝しか来ないので「どうしたのー?」というと、「実はね、今日の子が決まったのよ!友人がそのまま家に連れて行きたいっていうので、あの後、あの子を連れて彼女の家まで送って行ったの。先住犬との相性だけが気にかかったんだけど、先住犬もとっても嬉しそうで。とりあえず2週間はトライアルなんだけど、もう大丈夫だと思う!そんなこんなできちんと散歩をしていなかったので夕方も来たのよ。それにしてもすごく嬉しくて!」

よかったーーーーー!!!!

「私もhappy、その子を引き受けた彼女や家族もhappy、皆がhappyだなって!」

嬉しいねー、って、ふたりでドッグランで大喜び。

「これを機会に保護犬のこと、もっと真剣に考えようと思った。その友人も近々もう1匹受け入れようっていってたし。彼女の旦那さんがラジオのDJなんだけど、ラジオで保護犬のこといっていい?っていうから、どうぞどうぞ、是非是非!っていったのよ。」

本当だね。新しい家族を求めている子は沢山いるんだもの。

誰かいませんか?だけではなく、自分も引き受けることをいつも真剣に考えていないとね、って思いました。

まあ、私は基本的に命はお金で買わない主義なので、もし今後、動物を家族に迎えるとしても、そういったご縁のある子になると思うのですけれど。

だから私は将来なるに子供を産ませることにあまり賛成ではなくて。

冗談ではいつも、なるの子供は○○さんちと、××さんちと、なんていってますけれど。

家族を求めている子がこんなにいるのに、そして過酷な運命を生き抜いてきた子達が多いのに、どうしてわざわざその場所を奪ってしまうのかなって思うのです。

なるは可愛いですけれどね。なるの子供もすごーく可愛いでしょうけれどね。でもなるはなるですから、唯一でいい。分身はいなくてもいいかなって。

たらこだってそう。

生後10日くらいでゴミ箱に捨てられて、精一杯鳴いて居場所を教えたたらこ。がんばったんです、すごく。

今じゃ、ご飯ーってうるさく鳴きますが、いいんです。人って嫌なもんだという記憶がなくて最高です。

動物への罪ほろぼしってわけではないですが、せめて私の元にいる子だけでも安心して人と寄り添っていられるように、私は責任を持って育てます!

 

今日のお弁当。

たらこふりかけご飯。

金目鯛の西京漬け焼き。

鶏肉と卵のさっぱり煮。

クレソンのおひたし。

プチトマト。

セミノールオレンジ。

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