スタッフの日々

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犬との幸せ

2015年11月04日

昨日、なると同じアイリッシュセッターを2頭とアフガンハウンドを飼っている方とドッグランで会ったのですが、いつも連れているアイリッシュが1頭見当たらない。代わりにパピーのボルゾイちゃんはいましたが。

「あれ?もう1頭はどうしたんですか?」と聞くと、「それがね、複雑骨折しちゃって」と。えーーーっ。

留守番をする際、いたずら防止の為に、犬達をリードでテーブルの脚に繋いで出かけるそうなのですが、帰宅したときに喜んだ犬達が思いっきり引っ張ったところ、15cm程の厚さのテーブル板が1頭の脚に落ちてきてしまったのだとか。痛いわー、それは。

かかりつけの獣医さんが対応しきれないレベルの骨折。日本の名医100人に入っている整形外科獣医さんを紹介してもらうことになり、そこでも断脚を匂わされたそうなのですが、大型犬なのでなんとかしたいとお願いし手術、成功して現在入院中だとのこと。

「まあ、びっくりよ。保険に入っていたからそれである程度はまかなったのに、それでも車1台が買えるほどの費用だったわよ!でも家族だからね、いくらかかっても治したいって思うじゃない」

そうですよね。

おまけにこれは人間側の不注意にも思えるし・・・

それにしても、ドッグランにいつも連れてきてもらっている犬達は幸せだなとつくづく思います。

ネグレクトで6年育った8歳のグレートデンちゃんも、今の飼い主さんに引き取られてから充分に遊ぶことのできなかった子犬時代を取り戻すかのように日に日に子犬戻りしています。遊び方がとっても可愛いのです。

毎日のドッグランの他、お休みの日も犬と楽しめるところにおでかけをする飼い主さんも沢山。

犬は家族、犬に幸せをもらっているのだから自分も最大限に愛してあげたい、我が家の犬にうちの子でよかったと思ってもらいたい、と考えている飼い主さんばかり。

何度も書いていますが、犬に人間が合わせるのではなく、人間に犬が合わせるべき、という考え方はあまり好きではありません。

犬が全てと思えといっているわけではないです、もちろん。

でも、縁あってせっかく自分の元に来てくれたのですから、それも、犬ではなく人の希望で来たわけですから、できる範囲の最大限で犬を育てるべきだと思うのです。

命を引き受けたのですから。

犬がいることで時間や行動の制限も多くなりますし、お世話は楽じゃない。

それでも、そんなものを上回るくらいの幸せを飼い主に与えてくれますから。

可愛いですよ、本当に。

あっ、夕方の散歩の時間だ。

ドッグランに行きましょ。

 

今日のお弁当。

ミートソース。

オニオンペッパーソーセージ。

プチトマト。

洋梨。ラ・フランス。

チーズドッグ。

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