スタッフの日々

懐かしいメキシカン
2015年06月25日
昨夜は昔からの友人が「懐かしいお店でご飯食べよう!」と提案してくれて、西葛西のメキシカンに行きました。
2人で「あの当時、どうしてこのお店に来たんだろう?それも数回来たよね。メキシカンなら広尾にだってあったよねえ。なんでだろう、どうしてだろう」と不思議に思いながらも、でも懐かしくて、お店が全く変わっていないことにちょっとびっくりして。
「いつ頃来てたんだっけ?23,4歳?そんな昔からあったのかな、このお店」
店員さん(恐らく店長さん)に聞いてみると、「今年で28年になります」
じゃあ、やっぱり23、4歳頃に行ってたのね、多分。それだけ昔からあるってことは。大学を卒業して最初の会社に勤めてからの数年。よく遊んだもの、一緒に。
でも、なぜこの場所?うーん、思い出せない。
その頃はどこへ行くのにも車、という感じだったような。この友人の車は2シーターなのに3~4人でぎゅうぎゅうになりながら乗ってみたり、お酒の飲めない友達が車係としてドライブがてら皆を送って行ったり。その友達は運転があまり上手じゃなくて、私は酔っぱらいながらも「ちょっとー、今信号無視しなかったー?」なんて。それでも乗り続けた彼女は今や運転上手になっております。
「海外にいたりして連絡が途絶えた時期もあったけど、でもなぜかどこかで繋がって復活するんだよね。長いよね、付き合い」とノンアルコールビールを飲みながらしみじみ語る友人。ごめん、私はマルガリータで。
先日の大事件の際にいわれた私の失言に関して、一昨日くらいからとにかく猛省している私なのですが、その友人も「うん。話を聞いた通りに受け取ったとしたら、それはあなたが悪いと思うよ。どうでもいい人にいわれたのならさほど気にもならないだろうけど、大切な人にいわれたらそりゃあ、いい気はしないでしょ。」うん。わかってる、痛いくらいに。傷つけちゃったこと、本当に悲しい気持ちになっただろうなと思うと、ただただごめんなさい、としかいえないもの。猛省しているのです、本当に。
「でもね、自分ならそのときに相手にいうかな、どうしてそんなことをいうんだ、って。どんなつもりでいってるんだ、って。そして、相手が意地悪でいっているわけでも馬鹿にしていっているわけでもないとわかれば、それで納得するよ。その時々に思ったこと、気になることを相手に伝えないと、後になると、そのときの自分の嫌だと思う気持ちのほうが大きくなって事実よりもよくない形になってしまうから。」
うん、そうね。
ぶつかってくれなかったことは確かにちょっと悲しい。自分の頭で解決したり、もやもやを残したりしないで、そのときに怒って欲しかったかな。
私もその友人同様に気になることがあったりするとすぐに相手に聞いてしまうタイプ。だって本人の口から理由だったり原因だったり意味だったりを聞きたいもの。相手の心や感覚を知りたいもの。
でもそれは私の場合であって、そうしない人もいるのだとあらためて納得したのでした。もっと心を配らないといけないよ、私。
それにしても、私は恵まれています。こうやってきちんと指摘してくれる人、心配してくれる人、考えてくれる人が周りにいるのだから。
ありがとう。
がんばろ。
今日のお弁当。
明太子パスタ。2種類のズッキーニと一緒に。
もやしのナムル。
豚肉の甘辛炒め。
プチトマト。
チーズドッグ。懐かしいですよね・・・
カラマンダリン。