スタッフの日々

初バリ③
2015年05月20日
バリ3日目。
朝から世界遺産めぐりに出発しました。
まずはタマンアユン寺院へ。
代々木公園を彷彿させるような公園と隣接している寺院でした。
それほど大きくないのであっさり見学終了。暑かったー。
次はジャティルイへ。
広大な段々畑のとても美しい風景でした。
一番上に位置するとところにはワルンがいくつか並んでいました。その中で一番高い場所にあるお店でブッフェを食べました。セルフナシチャンプルですね。バリのご飯は野菜たっぷりなので、沢山食べてもお腹がもたれないのが嬉しい。お腹を壊すこともなかったし。
ワルンを出ると、道端で果物や手作りのお菓子を売っている女性がいました。同行者がドリアンを食べたころがなかったので試してみようかなと話していると、ガイドのメロディが「これは匂いが強くないので食べ頃じゃないと思う。スーパーや市場に行けばもっといいのがみつかると思うよ」というので断念。「これは何?」とお菓子を指さして聞いてみると、「食べてみる?」とひとつくれたので、お礼を兼ねてマンゴスチンをいくつか買いました。甘くて美味しいのです。お菓子はういろうの中にバナナが入っているようなものでした。ういろう好きな私は「美味しい!」って。いくつも食べられる感じではなかったですけれど。
次はタナロット寺院ね、というと、「時間があるからバタフライパークに行きましょう!」とメロディ。
いやー、これがすごかった!
最初は可愛らしい蝶々達がひらひらと飛びまわるエリア。夢の島の熱帯植物園みたいだわ、と気軽に歩いていると、途中でおじさんが手招きして。
近寄ってみると、うわっ!とんでもなく大きなかまきり!おまけにそれをケースから取り出して「触ってみろ」と。勇気を出して触ると、次はこれまた巨大なクワガタムシ!すごーく苦手・・・なのに、手にのせてみろって・・・気持ち悪がるのは失礼だと思い、のせましたよ、うーーーーっていいながら。
その次のエリアはさらに衝撃。手のひら以上の大きさの蝶!というより、あれば子供の頃図鑑でみた蛾ですよ。「のせてみろ」といわれてもこれだけは絶対に無理。ダメダメダメーっと断ると、何で?って顔をして私の服に何匹も!うぎゃーーーー。
ようやくタナロット寺院へ。ここから見る夕日が絶景なのだとか。
寺院までは浅い海を渡るのですが、波が押し寄せてきてお尻まで濡れちゃう人、多数。寄付をするとおでこに米粒、耳にプルメリアの花を挿してくれます。面白い体験でした。
夕日。綺麗でしたがちょっぴり雲が出てきてしまって。
その後はメロディにお願いしていたスーパーマーケットへ。クリームバスというヘアトリートメントとヘアオイル、ジャコウネコの糞から採取した貴重なコーヒー豆「コピルアック」、それにナシゴレン、ミゴレンなどを作るための調味料を購入。スーパーは海外旅行の楽しみのひとつ。その国の生活に一番近付けるような気がするのでワクワクするのです。お土産もここで。
歩きまわってお腹がペコペコ。
夜ご飯はメロディオススメのスペアリブやさんへ。八角の香りがする、美味しいスペアリブでした。
ようやくホテルへ。14時間ぶり。お疲れ様、メロディ。
今日のお弁当。
味噌たまご飯。
ハラミ焼き肉。
人参のナムル。
おかひじきとツナのマヨポン和え。
厚揚げの煮物。
チーズと海苔のだんだん挟み。
プチトマト。
セミノールオレンジ。