スタッフの日々

画像: 初バリ①

初バリ①

2015年05月18日

先週1週間、更新していなかったのは、、、

バリ島に行ってきたのです。

娘の長崎修学旅行に合わせて5日間。海外旅行としてはとっても短かったのですけれど、初バリ、楽しんできました!

色々観てまわる時間はなかったので、滞在場所はお洒落エリアのスミニャック。同行者がサーフィンに出かけてしまうのでひとりで楽しめる立地が一番大切だもの。スミニャックはバリの「青山」といわれる、ハイセンスなお店が立ち並んでいる街なのです。

そのお店の多くは欧米人が経営しているみたい。だからお洒落なのですね。バリっぽさはあまりないもの。

そしてスミニャックは観光客もオーストラリア人がほとんどで、「あれ?バリに来たのよね?」と錯覚してしまうほど。GW明けだったせいか、世界遺産と空港以外で日本人に会うことはほぼ皆無でした。

バリで一番驚いたのは、交通状態。とにかく渋滞なのです。だからなのか、運転が荒い、荒い。少しのスペースがあれば、車またはバイクの頭を差し込んで割り入っていくのです。

滞在中、運転手も兼ねてくれるガイドさんをお願いしたのですが、バリに行く人が「ガイドをつけるのがいいよ」というのがよーくわかりました。日本人が運転したらいつまで経っても目的地には着かないと思いますから。

このガイドさん。同行者が何度かお願いした「いいガイドさん」と連絡がつかなくて。

仕方なく、facebookのバリコミュニティに入り、「明日からバリに行くので至急のガイドさんを探しています。サーフポイントにも連れて行ってくれるオススメのガイドさんをご存じでしたら教えて下さい」と書き込んだところ、何人かの方が紹介してくれました。

が、相手はインドネシア。簡単に連絡が着くわけでもなし。困ったな、と思っていると、「私のオススメのガイドさん、ご紹介しましょうか?奥様は日本人で本人も日本に住んでいたこともあるので、日本の感覚がわかるきちんとした人ですよ。サーフィンもできますし。」と連絡をくれた方が。facebookのコミュニティで知り合った(それもその書き込みをみただけ)だけの関係なのに、ガイドさんと色々とやりとりをしてくれたり、初バリの私の為に「普段は電話なんてしないんですけど、明日出発ということなので急がなくっちゃと思って」と電話番号を聞いて下さり、何度も電話をくれて色々と教えて下さったのでした。本当に親切で感激しました。

ガイドさんの名前はメロディ。メロディもとても親切で誠実な人。facebookのメッセージのやりとりでもそう感じましたが、実際に会うとさらにそう思いました。

メロディのおかげで、サーフィンも世界遺産も食事も買い物もやりたいこと、行きたいことがほとんど叶ってしまったのでした。

バリ旅行のおかげで素敵な出会いが2つも。幸せだな、って嬉しくなりました。

ここからが旅行記。

初日は18時頃に空港に到着。ホテルに送迎を頼んでおいたのでそのままホテルへ。

大人気の有名レストラン&バー「KU・DE・TA」がホテルのすぐ隣りだったので、夕食はここで。

海を観ながら食事ができ、都会的な雰囲気なのがきっと人気の理由。でもね、夜は暗いのです。明かりも少ないし、外なので。そして東京並みのお値段。高っ。

テロ対策の為に入口に警察官がいてセキュリティチェックをしているくらい、沢山の観光客が訪れるお店なのですが、ちょっと期待し過ぎたかも、私。

これならホテルのルームサービスを頼んで部屋でのんびりしていたほうがよかったかな、と思いました。

それくらいホテルは居心地がよかったのです。

「アヒムサエステート」というホテルなのですが、スミニャック之ホテルはほとんどヴィラタイプなので、このホテルも6部屋全てがヴィラ。

部屋の玄関を入るとすぐにリビング&ダイニングとプールが見えます。リビングには屋根がありますが、プールは天井なし。そしてリビング&ダイニングとプールの境はないので、リビング&ダイニングも開放感たっぷり。だから蚊もたっぷり。

プールの脇からはシャワーブースとバスルームに行けます。お風呂も屋外。それが気持ちよくって。

バスルームからもリビングからもベッドルームに行けますが、セキュリティを考えて、ベッドルームにだけは鍵がついた扉が。出かけるときは玄関の施錠よりベッドルームの施錠をしっかりと、という造りでした。

ゴージャスという雰囲気ではないですが、広くて清潔感があって私は好きです。この開放感も大好き。

朝食は全て部屋のダイニングで。前日に希望時間とメニューを伝えておくと、部屋のキッチンで作ってテーブルにセットしてくれます。寝起きのままで誰の目も気にせず作りたてを食べられるので最高。インドネシア、アメリカン、ホテルスペシャル、和食など、メニューも5~6種類あったので、毎日違うメニューを食べられました。

スタッフの人達も皆感じがよくて最初から最後までいい気分で過ごせました。妙に丁寧なわけでもなく、フレンドリー過ぎるわけでもなく、ほどよい距離感と親切さが上手なのです。何かをお願いしてもいつもきちんとしているし。

これで日本ではありえない料金。

オススメです、アヒムサエステート。

2日目はまた明日。

 

写真は第一回目の朝食。インドネシアメニューにしました。

 

今日のお弁当。

鮭とシソご飯。酢飯でさっぱり。

にら玉。

鶏つくねと味つけ玉子。

ズッキーニのジンジャーミント和え。

ゴールドキウイ。

 

 

 

 

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